追い熱
昨日、コロナワクチンの3回目の接種を受けた。ワクチンを打ったその日はなんともなかったけれど、今日になって熱が出た。熱があるし、腕も痛いし、頭も痛い…。
1,2回目の接種の時はもっと辛かったんだけど、朝に比べて昼間には熱も下がってきたし、もう大丈夫なのかなぁー?といったところ。3回目の方が辛かったという人の話も聞くし、ほんと個人差あるものだと思うけど、大変だなぁって思う。
きっと体調不良になってしまうと予想して、今日は予定を1つもいれなかった。
予想よりは元気で、昼まではずっと寝ていたけれど、寝過ぎて逆にしんどくなってくるし、熱があるからか何度も変な夢を見て目が覚めるから、寝るのはやめた。
((熱を出した時に変な夢を見て目覚めるのだけれど、コレってあるあるなのか?それとも私だけ?汗だくになって目覚めるんだけど、その度に体調良くないんやなって感じる笑。))
起きたけれど、すっごい元気で動き回れるような感じでもないので、ゆっくりしよう!と思って映画を観ることにした。
頭痛がするので、落ち着いた感じのやつがみたいなぁー。なんて思いながらプライムビデオをつけた。
普段はプライムビデオのホーム画面で、良い感じのやつをなんとなく見つけて観ることにするのだけれど、ふと『君に届け』が観たいと思った。そもそも『君に届け』ってプライムビデオで配信されているのかどうかも分からないのに、めちゃくちゃ観たくなった。
ちなみに私はもう何度も観ているんだけれど。
検索欄に入力するとすぐに出てきた。『君に届け』
なぜかスッゴいテンションが上がったw。
『君に届け』の映画って2010年公開らしい。
原作は漫画で2005年から始まったそうだ。「別冊マーガレット」に連載されていた。小学生の頃か中学1年生の頃に『アオハライド』という作品に私はハマっていて、『君に届け』も合わせて読んでいた。ほんの一時期。
『君に届け』の映画を公開当時に観たわけではないけれど、
ドラマ『ラスト♡シンデレラ』や『僕のいた時間』を観ていて、俳優の三浦春馬さんに心を奪われていた。当時12歳か13歳の私。
たぶん『僕のいた時間』にも三浦春馬さんと多部未華子さんが出演していたので、放送終了後に『君に届け』も観ようと思って観たんだと思う。
今日『君に届け』を改めて観て、
三浦春馬さん演じる「風早翔太」にキュンキュンしてしまった。
風早君は、爽やかな男子高校生という設定なのだけれど、とにかく優しくて良い子すぎて…。
そんな風早君を演じていた三浦春馬さんの笑顔が素敵すぎる。爽やか男子高校生にピッタリすぎるんだ。
この映画もちろん胸キュン作品なんだけれど、
爽子と矢野あかねと吉田千鶴の友達関係の場面も良いんだよな。
マジで泣けた。
「やのちん」と「ちづ」が良い子すぎるんだが…!!
こんな熱い友情を羨ましく思う。
とにかく青春って感じがするぜ…。
久しぶりに鑑賞した『君に届け』は、胸キュン青春映画だった。
昼に下がってきた熱が、映画でキュンキュンしたせいで上がりそうだった。まさに追い熱。胸熱。
あと、三浦春馬さんの爽やか笑顔をもっともっと見たかった…。なんて思う。いつまでも好きな俳優さん。
何度でも『君に届け』を観ようと思った。