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親子の進化

いよいよ夏期講習が終わります。わずか3週間余りの期間に平常の2ヶ月分の授業を詰め込まれ、帰ってからもさらに勉強、勉強の日々。お盆休みもわずかに外出をしましたが、遊びに行くことは出来ずにほぼ勉強。

そしてとうとう、今日で夏期講習が終了。3日後にクラス分けがあるテストがあります。この1ヶ月間、本当によく頑張ったのでテストで頑張りが見えるような結果になって欲しい気持ちはあります。でも、必ずしも頑張りが形になるとは限らないのだから、もっと戦略的でなければならないということをそろそろ学んで欲しい気持ちも強いです。今は、ただやらなきゃならないことをこなしているだけのことが多いです。だから、わかっていないことにも気づけず、サボったつもりはないのにテストで初めて衝撃を受けることが多々あったのでした。その事態からそろそろ学ばなければならないと思います。今回のテストも、無自覚の抜け落ちが見える可能性ありそうだとわたしは密かに思っています。

本人もわたしもαコース維持にかなりこだわっています。今のクラス維持がいかほどの意味を持つかと言えば、はっきり言って意味ない気もしていますが、そうした目の前のプレッシャーに屈することなく、結果を出していくプロセスが5、6年の過ごし方に大きく関わると思っています。そして、その先の進学先についても子どもは、どうしても御三家もしくは準御三家に・・・と言って聞きません。わたしは実は御三家でないお気に入りの学校がいくつもあって、どこも楽しそう☺️と憧れていますが、子ども的には何かこだわりがあるようです。ならば、最低でもαにはいなければ絵に描いた餅。そう言うと、本人的には納得して机に向かえるようです。

頑張っている子どもを前にわたしはゴロゴロばかりもしていられません。二つ始めたことがあります。一つは本気のダイエット。何度もやるやる詐欺と三日坊主を繰り返し、やるとなれば今度は食べないダイエットで維持できずにリバウンドということも二度や三度でないありがちなダラけたわたしですが、今度こそ最後のダイエットをと10日前から本気で始めました。きっかけは、わたしの抜けない結婚指輪を心配する子どもの悲壮な表情(今も抜けません。)とか、久々会った同僚のふくらみ具合(まぁ、そういう年齢なんだよなあと実感)とか、糖尿病の父のことを思い出すなどして、ダイエットしたい気持ちを高めました。そして、10日間。とっても調子良いです。ダイエットアプリの有料コースを取り入れ、低カロリーかつ栄養十分なメニューで暮らしています。栄養的に満たされ、少ない量でも飢餓感から解放されました。その他にたるみ予防のエクササイズ。バランスボールとエクササイズクッションで姿勢を正しくし、ダンベル体操とエア縄跳びを取り入れています。さらに休日のジム通いも再開。走れる距離が少しずつ増えて気分も上がります。体重も減少傾向です。今後、平日夜もジム通いを増やそうと考えています。

もう一つ始めたことは、スタディサプリの入会。子どもの勉強を見ていると、小4レベルでも知らないことは多いです。塾の教材はとてもよくできていて、赤シート丸暗記に頼らない深い勉強を自然と進められます。せっかくなら、こうした仕事だけにも子どものサポートだけにも限定されない勉強を自由にやってみようかなと思い、汎用性の高いスタディサプリを試してみようと思いました。今は仕事関連の教科を視聴していることが多いですが、色々見て、学びを深めていこうと思います。数ヶ月前に購入したiPadもめちゃめちゃ活用しています。

そんなわけで、子どもに比べればわずかですが、わたしも少しずつパワーアップしています。続けて半年後、一年後の進化を親子ともども楽しみにしていきたいと思います。