これであなたもトッププレゼンテーター。 相手が動き出す!!!ビジネスプレゼンテーション7つのステップ
ビジネスプレゼンテーションをMBAのクラスで学んだ。すべてのクラスが衝撃的学びであったが、ビジネスプレゼンテーションは、私の中で最も実務に活用しアウトプットできているインプットの一つだ。
そもそもビジネスプレゼンテーションのスキル伸ばすべき理由は何か?
関わる人にビジネスプレゼンテーションのネガティブな状況、嫌だなぁと思うのはどんな状況か?を聞くと、プレゼンをそもそも聞きたくない、聞く必要がないといった、聞き手目線の意見と、緊張する、何を話せば良いのか分からないといった話し手の目線の意見があった。
聞き手目線のネガティブ
1.興味が湧かない
話を聞いていて、面白くない、眠くなるといった状態のことのようだ。
2.自分にとって意味があると思えない
話を聞いていて、自分事と思えない、なぜ私が聞かなければならないのか分からないという感覚のようだ。
ここで、ひとつ目とふたつ目を比較すると、ひとつ目は、パフォーマンスやデリバリーといった言葉の抑揚、ボディランゲージの部分であり、ふたつ目は、話をきく目的が見いだせないといった話の本質が聞き手に刺さらないことのようだ。
3.結局、何をすれば良いか分からない
話を聞いた後、「ふーん」、「分かりました」といった状態であり、明日、もしくは今すぐ具体的に行動を起こすイメージが湧かないといった状況である。
話し手の目線のネガティブ
1.緊張する
大勢をイメージしているかもしれないが、1対1でも、自分が主張する時は、ビジネスプレゼンテーションの中に定義づけられる。その際、相手を目の前にすると、緊張して準備して、練習で発揮できたことができない。
2.スライドつくりに時間がかかる
昔、大手アセットマネジメントコンサル会社の役員の方に言われたことがある。プレゼン資料は、「少なければ少ない方が良い、しかしそれは、聞き手自身が動きだすことをイメージできるものでなければならない。1枚1億円のスライドをつくる意思を持ちなさい」衝撃的だった。
そもそもスライドつくりは、パワーポイントの機能を知らないということも考えられるが、これはググって調べれば良い。もっと時間がかかるのは、相手の何を、どんな順番で、どのように伝えるか?だ。このセオリー、つまり創り方を知らないことで、スライドつくりに時間がかかるようだ。
3.何を伝えれば良いか分からないから、相手が動いてくれない
相手を動かすことがビジネスプレゼンテーションである。どんなに堂々と、正しいことを伝えても、相手が動き出さなければ、ビジネスプレゼンテーションの成功とは言えない。
ネガティブをポジティブに変えるための話し手のスキルが上がるビジネスプレゼンテーション7つのステップ
結局、聞き手を動かすために話したがビジネスプレゼンテーションを行う。聞き手がどんな相手であろうとも。
7つのステップをこれから記事にする。ぜひ実践で使っていただきたい。
ビジネスプレゼンテーション7つのステップを習得することで得られること
1.効率化
そもそも、いままで、何をすれば良いか分からなかったことを、7つのステップに分けることで、一つ一つのフェーズを丁寧に思考を抑えていくことで、準備にかける時間を減らすことができる。
2.高い再現性とPDCA
7つのステップに分けることで、成功したことを次に高い確度で再現することができる。さらに、どこの部分が悪かったのか、部分最適視点と全体最適視点の両輪から改善することができる。
3.必ず結果がでる
これまで7つのステップを知らなかった方は、必ず結果が出ます。つまり、これを習得すると皆さんがビジネスプレゼンテーションを行うと、高い確率で相手が動き出すことになる。
これまで7つのステップを知っている方は、もっと結果が出ます、すでに7つのステップを知っているということはベースがあります。そこに、私のオリジナルの思考を組み合わせることで、あなたの7つのステップがより視野が広がり、アップデートされる。
ビジネスプレゼンテーション7つのステップとは?
一つ一つ丁寧に記事を書いていきたいので、ここでは、7つのステップのアジェンダだけ書き記すこととする。