絵本紹介【にょきにょきパッチン つめのひみつ】
手と足の指先に生えている爪。なんのために生えているの?絵本を開いて学びに行こう!
【文字数・・・ちょうどいい】
【内容・・・・少し難しい】
【コメント】
小さい子どもは、大人の膝の上に乗って爪を切ってもらいますね。
その姿はなんともかわいらしくて、子どもの爪を切りながら、
まだまだ小さいなぁ~
私、お母さんなんだなぁ~
と、しみじみしてしまいます。
「爪」は子どもにとって、とても身近なものです。
爪切りをしてもらうのはもちろん、かゆいところをかいたり、シールをはがしたり、マニキュアやネイルシールでオシャレを楽しむ女の子もいます。
「指があれば色々できるけど、爪ってなんであるの?」
これがまず、普通に思い浮かぶ疑問だと思います。私自身も、爪は伸びてきたら切るだけで(ネイルアートの類は一切しない・・・)、その役割について考えたことはありませんでした。
私もこの絵本で、改めて爪について学んだのですが、指先には骨がないので、爪がないとフニャフニャして小さなものがうまくつかめないそうです。
爪が指先にいれる力を支えているんですね。
ボタンを押す、字を書く、楽器を演奏する、ふんばったり、走ったりする・・・全部、爪があるからできることなんです。
絵本の後半では、女の子が初めて自分で爪を切ってみる様子が描かれていますが、おそらく小学生だと思います。爪の正しい切り方も載っています。
未就学児が自分で爪を切るのは、まだまだ難しいかもしれませんが、爪についてわかりやすく教えてくれる、良い絵本だと思います。
このマガジン内では、私のオススメする絵本をたくさん紹介しています。 主に未就学児への読み聞かせや、一人読みの練習にピッタリの作品をピックアップしているつもりです。
子どもに絵本を読んであげたいけど、選ぶ時間がない方、どんな絵本がいいか決めかねている方のお役に立てれば幸いです。
(一人読みの練習については、記事内の【文字数】や【内容】を参考にしてください。)
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