幼児の描く絵、大人に比べてはるかに語彙の乏しい彼女たちの言葉ではない表現を、親として、一鑑賞者として、じっくりと見つめてみました。天真爛漫で意外と繊細な次女Hの作品です。
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【雨でも楽しいよ】H4歳
4歳中期の作品です。
制服を着て、リュックを背負い、雨の中、傘をさして幼稚園に行っているところのようです。
雨が降ると車で登園することがほとんどなのですが、この前、傘をさして行ったのが楽しかったのかもしれません。
晴れの日はなるべく歩いていくようにしているのですが、梅雨や、近年の酷暑の夏は、車に乗ってしまいます。
すぐ車を使ってしまう田舎暮らし。小雨程度なら、傘をさして歩いてい
【オシャレに興味がある】H4歳
4歳初期の作品です。
長女Yは、ファッション的な「かわいい」というものに、そんなに関心がないのですが、次女Hは、少なからず興味があるようです。
「かわいい」をイメージして描いた絵なのですが、個人的に、「かわいい」とは範疇の異なる、先鋭的なものを感じると同時に、顔の☆マークから、アメリカのハードロックバンド「KISS」の雰囲気をも感じてしまいます。
こちら👇の2作品は、純粋に
【いっしょにおどりましょう】H4歳
4歳初期の作品です。
男の子と女の子が一緒に踊っているところです。
男の子が持っているものは鈍器ではなく、紳士の杖らしいです。
腕が肩から生え、二人が手を合わせています。
1年前(3歳)は、腕が胴体の中心から生えていて、両腕が同じ方向に伸びている絵をたくさん描いていました。
最近絵を描くのが楽しくて仕方ないらしく、よく描いています。親としても上達を感じているし、本人も成長