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【記録】第二子妊娠7ヶ月後半~9ヶ月までの様子
前回の記録
「第二子妊娠5ヶ月~7ヶ月までの様子」
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妊娠後期。
普通にヘッダーは妊娠前の過去写真なんだけど、今回のnoteで記録をつけ始めた妊娠7ヶ月後半ごろ、そろそろ寿司や海鮮丼といった生魚、生牡蠣などなど海鮮が食べた過ぎて、禁断症状が出そうだった。
万一が怖くて生魚を食べない生活をその時点でかれこれ8ヶ月ほど続けていた訳で、激ラブだった市場の海鮮丼が夢に出る始末 ߹𖥦߹
(写真はお気に入り店の特定避けでチェーンの磯丸水産の丼にしてみたんだけども笑)
そんなに食べたいなら写真も見るなよ!って話なんだけど、頭の中を的確に示している写真をヘッダーにしてみました。えへ。
出産後落ち着いたら良いお鮨を食べさせてくれると夫が約束してくれて、それが励みになっています。
しかし、自分のお腹の中に命があるというのは不思議ですね……。
月並みな感想ですが、日に日にそう強く思うようになりました。
自分以外の命がこの体内にあって、強くお腹を蹴っている状況というのは、つくづく不思議な気分になります。
愛おしさや慣れから基本的には深くは考えないのですが、不意に客観的に見てみると、怖さすら感じます…!
今私の中には二つの心臓がある。
女の身体って本当にすげー!!!
●今回の妊娠26~27w頃に起こった事
・お腹が張る頻度が急激に高くなった
・歩いていて苦しい時も増えた
・相変わらず頻尿
・胎動が激しく、目に見えてお腹がボコボコ動くようになった
・まさかの前回健診から体重はマイナス…
(全体記録としては、妊娠前から+2.5kg)
お腹の張りがしんどい。
普通に歩いているだけでも、マラソンを走りきった後のような片っ腹の痛みを感じる事がある。
手を当てて少しペースを落として進むしかないんだけど。
食材の買い物へ行ったり職場へ向かうだけで一苦労なので、過ごしづらくなってきたなあという感想。
代わりに、悩まされていた骨盤の痛みは和らいできたかも。
とはいえ完全に無くなってはいないし、骨盤周りや恥骨痛の所為で出来ないポーズもある。
あつ森のJoy-Conで連動して行えるラジオ体操をたまにマイル目的でやってみるんだけど、骨盤の痛みで身体を伸ばし切れないので、今はどうも硬い動きになってしまっている。
無理なもんは無理だけど。
お腹の張りと連動してるのかもしれないが、生理痛のような子宮の違和感(そんなに痛みまでは無いがギューッとなる)も感じる事があり、そういえば私って半年以上も生理が来てないんだよな~と思い出した。
埃を被る前に生理用ナプキンは蓋付きのボックスに収納してあるが、妊娠中の体調の変化にばかり気を取られて、生理が無い生活の快適さについて考えていなかった笑
妊娠は体力気力が削れる事もあるが、毎月の生理が来ないのは嬉しい。
安定期を迎えてからどんどんメンタルも落ち着いて、穏やかな気持ちでいる。
今回の妊娠では家庭環境が良過ぎて、夫と上の子のおかげで本当に毎日平和で、些細な事では滅多にイライラしなくなった。
(少なくともこの時期は。笑)
胃のキャパが狭まってきた事も、ちょっと大変だけど慣れてきた。
仕事の日は食事が取れる時間が決まっているので難しいけど、基本は病院の教えで分割食で過ごしている。
経産婦さんだと回数を重ねる毎にお腹周りや臓器が苦しくなっていくらしく、産めば産むほど胃もたれや張りとの闘いとなると、3人産んだ経験のある助産師さんからお話を聞いた。
私も第一子の時はここまでは苦しくなかったと思うので、まさにその通りなのかも……と感じた。
前回と違って今回の妊娠ではご飯を食べられる量が少ないので、体重も全然増えない。
ちょっと心配ではあるが、全く食べていない訳じゃないし、栄養バランスは気を遣って日々食事を作っている。
先生からも、"赤ちゃんは元気だから大丈夫!"と健診の度に励まして貰っている。
安心……。
母体がしんどいのは今だけだから頑張るしかない。
その代わり、経産婦だから出産のスピードは早いかもしれないという情報を得て、ちょっと希望になっている。笑
今回は出産にすごく時間掛かったら嫌だなあ…と考えていたのだけど、「前回より更に早く、分娩室入って30分くらいで生まれちゃうんじゃない!?」と助産師さんが元気付けてくれた。
そうなったらいいけども、まあ期待し過ぎず、赤ちゃん第一で考えようと思う ߹𖥦߹
※追記
別日の助産師外来にて、前回の妊娠出産から5年経っているとまた初産のような経験になる可能性があるとも言われました。
どっちや!?
お腹は日に日に大きくなっていき、赤ちゃんの動きも激しくなってきた。
手放しでお腹が勝手にボコンボコン動いている様子が動画に収められるようになって、家族も喜んでいた。
(大概はスマホのカメラを立ち上げると赤ちゃんの動きピタッと止まってしまうんだけどww間が悪いあの現象何www)
これも記録というか、記念だね。
なんか第一子よりも胎内で元気にしているような気がするぞ。
そういえば、乳首のストレスが再び襲ってきて、女性の助産師さん相手でさえも触られるのが凄く嫌。
前回の妊娠中は乳頭の触診なんて無かったんだけど、今お世話になっている病院ではしっかりと診てくれる。
それは有難いんだけど、いくら女性で医療従事者でも今は乳首に触れられるのが本当にイヤで、愛想良くおねがいしますと応えたものの、内心かなりストレスだった。笑
因みに状態は良く、ちゃんと柔らかいとの事。
乳首が柔らかいと新生児が飲みやすいので、いいおっぱいらしい。
この状態を出産までキープして欲しいらしく、触診最後に「今後は乳頭をご自身でもマッサージしておいて下さいね」と言われたのだが、これがまた嫌で困った。(いや、赤ちゃんの為にやるけど)
……正直乳首触るの自分でもイヤなんだけど!?
神経集中してんのか解らないけど、今はマジで無理。
マッサージとはいえ本気でイライラする!!
なんか触るの嫌!
しかしお風呂中など裸の時、ふとした時に、色んな方向からクニクニしておきましょうとの事……
母乳が通う腺が開通しやすいという感じなのかな。
ただし臨月に入る前の周期の乳頭マッサージは、腹回り痛くなっちゃうかもしれないのでお腹が張っていない時に限るそう。
それを聞いてお腹と乳頭に関係性があるとは…と思ったけど、赤ちゃんができる事によっておっぱいの中身も変わってきている訳だし、妊娠中の身体の反応はなかなか面白いなあと。
それと妊娠7ヶ月頃といえば、元々好きではあったチーズを食事に積極的に取り入れるようになった。
妊娠中の母親のチーズ摂取量が乳幼児の発達に好影響という研究結果が出たとニュースで見たのだ。
(摂取するタイミング遅かったらどうしよう笑)
それまではナチュラルチーズなど種類によってはチーズは避けた方がいいと聞いてたし、なんならあんまり食べない方がいいのかなと思っていたんだけど、研究結果のニュースのお陰で堂々と毎日少しずつ食べられるようになった!
特にチェダーチーズはビタミンとカルシウムとタンパク質のバランスが妊婦さん向けみたいで、普段あんまり買わなかったけど美味しく頂いています。
ツナメルトサンド最高~。
加熱したとろとろチーズうま!
ていうか、どの食材も食べ過ぎない程度に色々食べておいて、栄養を取り入れないとだね。
引き続きサラダや海藻や豆類はよく食べています。
内科がうるさいから栄養バランスずっと気を付けなきゃで、お肉とお魚も。
お野菜が高い暗黒期で大変だけど乗り切るしかない。
ヨーグルトも、毎日じゃないけど蜂蜜をかけてしょっちゅう食べてます。
●妊娠28~30w頃に身に起こった事
・お腹が巨大化して足下は完全に見えなくなった
・張りは慣れてきたけど頻尿に磨きがかかる
・なんかたまに息苦しい
・眠りにくくなってきて上の子の寝かしつけの時間が苦行に…
・ちょっとだけイライラの感情が復活してきた
・尿のキレ悪スンギ
・29m2dからごくたまに鼻血が出るように
・お腹の中がズキズキするほど赤ちゃんの蹴る力が強くなってきた
・後期つわり開始?(30mに入った日の朝、異様に気持ち悪くて久々に盛大に嘔吐…)
・体重は妊娠前から+3kg
とにかくお腹がデカい。
重たい。
生活がちょっと辛い。
しかし今回の妊娠では全体的には肥えてないから、リュック前抱きとかしてお腹隠したらギリギリ妊婦とバレないくらいだろうか。
下半身の重みと疲労、そして息苦しさを結構な頻度で感じるようになった事から、外での移動時間や勤務時間がもっと大変になった。
息がしづらい時は本当にしんどい。
病院などマスクを必ず着けなきゃいけない場所だと特に長時間呼吸しづらいので、早く出たくなる。
同日産婦人科+内科受診の数時間はキツい。
長過ぎる待ち時間がなぁ……
妊娠中の息苦しさのメカニズムは判らないんだけど、単純にお腹が大きくなって肺も押し上げられてそう感じるようになったのだろうか?
お腹が張っていると赤ちゃんに酸素が行きにくいというのを聞いた事がある。
母体も辛いが、赤ちゃんを守りながらなるべく前向きに過ごしていくしかない。
助産師さん曰く、なるべく息を吐く時ゆっくり最後まで吐く事を意識してみてくださいとの事。
肩周りのストレッチや、胸を開く感じの体制をするのもオススメだそう。
息が上手くできないのはキツいもんだね……。
公共の場でお腹の張りや足腰の疲労、息苦しさがフルコンボの時はなかなか大変で、ポジティブな気分にはすぐに戻れないが、騙し騙し日々をすごしている。
どの周期でも、妊娠中に働いてるだけで偉い!!と私は思う。笑
世の働く妊婦さん皆に幸あれ。
因みに、パート勤務のため電車に乗る日も多いので、厚かましい顔で真っ先に優先席を陣取る若者にもぼちぼちイラついてきてしまっている。
チャリ通できない距離ではないが、自転車は嫌いな上に妊娠中なので絶対乗りたくないし、車社会のエリアに住んでいない以上はなにかと電車に頼るしかない。
※当然、優先席に座る方々は「傍から見たらわからないけど体調が悪い人」だってちょくちょく居るわけで、一概にみな厚かましいと言っている訳ではないのだが。
普通の席も若干空いてる時間帯なのにストレートに優先席にズカズカ向かう態度のデカい黒髪マッシュのガキ、あるいは妊婦の私が目の前に立っている状況でフルメイクを始める女と遭遇した時は、流石に「何の為の優先席やねん」とは思った。
優先席で下地からメイクするって流石にバカだろ笑
そいつの席に座れず立ち尽くす妊婦と老人達…。
例えば、あちら側がこっちに席を譲る声掛けをして断られたらイヤだなあという気持ちから泣く泣くスルーしているのならなんとなく気持ちは解るが、何もない時だろうと優先席に座る事を特に避けないタイプの奴らはそういった考えを持たなさそうだ。
面倒臭いから寝たフリしたり、譲るという選択をハナから持たないので気にせず目的地までスマホをいじり続けたりする奴らが大半である。
多分だけど、妊娠経験が無いから辛さが解らない、または、自分が歳食った時や足腰が弱った時のイメージが出来ないのだろう。
(これで経産婦だったら純粋に配慮出来ない人や…)
他人への声掛けは恥ずかしい時もあるが、再び妊娠を経験した今、やはり席を譲られるとありがたいし嬉しいと改めて感じたので、自分が逆の立場の際も今後は勇気を出して席を譲るようにしようと思った。
とまあ、基本穏やかではあるんだけど、それでも徐々にストレスが溜まってきた感じの妊娠30週頃。
頻尿も磨きがかかり、30分に1回トイレへ行く事も。
水分補給は大切なので毎日頑張っているけど、夜中トイレで目覚めるのがイヤ過ぎて、寝る前だけは控えめにしている。
更に、わずかな尿漏れというか、尿のキレの悪さが出始めた。
普通に漏らしてしまうような事は全く無いのだが、トイレへ行っておしっこをした後、全部出し切ったと思ったのに、おまたを拭いてパンツを穿いた後に何故かちょろっと少し出て普通にキレそうになる。
解決策としては、拭いた後も3秒くらいトイペ押し当てて吸収させる事くらい……。
もう本当にダルい。みじめ。
おれが何をしたというんだ。
おしっこした直後なのに数分と立たずまたすぐにトイレへ行きたくなる時は妊娠中期からあったけど、尿切れの悪さまで出ちゃって、膀胱バグってるのかと。
膀胱トラブルの解決も、産んでしばらくするまで我慢か……。
前回の妊娠中はこんな酷くなかったけど、産んだ直後は膀胱バグって壊れた蛇口みたいになってたもんなあ。
ストレス繋がりの話だが、母とのやり取りでイラッとなる事がちょくちょくあった時期でもある。
前回にも少し書いたが、性別が判って暫く経つのに、第二子のお名前候補が意外と全然浮かんでこなくて困っていた。
上の子はインスピレーションで、良い感じの名前をズバッと決める事が出来たんだけど…。
現夫も私も待望の赤ちゃんなので、互いにアイディアを出し合ったり、命名アプリを使用したり、ネット検索を続けたり良い名前を模索し続けていたのだが、大事に考え過ぎてなかなか決まらない。
(どのみち確定させるのは産まれてお顔を見てからにするけども)
なんなら書籍の命名本を見るまで困っていたのだが、そんな中、上の子が5歳半ながらにステキな名前を唐突に考えてくれて、どこで思い付いたの???と訊ねると、「あかちゃんのなまえ夢で見たの!」とロマンチックな答えが返って来た。
それじゃあそのお名前にほぼ決めようかな~、という流れになりつつあった時である。
それを知らないお義母様から、ちょうど後日LINEが来て、こんなお名前で赤ちゃんを呼んでいた夢を見ました!と、漢字付きで別のアイディアを出して貰った。(すごい偶然だ笑)
そちらもステキなお名前だったんだけど、意外にも息子である夫の方が、「それはなんか微妙かな~…」という反応だったのだ。
呼びにくい名前だし、上の子の考えた名前の方がちょっとしっくり来るし、もう本人も楽しそうにお腹にキスしながら呼びまくっているというのもあるし…とのこと。
お義母様にはなんだか申し訳無いし、本当に言いづらいしどう言おうかなあとは思うけど、それならちょっと時間置いてやんわり違う名前にする方向なのを話そうかねー、と家庭内でちょうど話し合っていた。
……のだが、私の母が、突如意義を唱えた。
母と話す機会があった際、命名に関する一連の流れを一応軽く伝えたところ、「あちらのお義母さまの考えた名前にした方がいいよ!!」と、話を少し聞いただけで猛プッシュしてきた。
それも、どんな名前かはまだ伝えていない段階で。
はあ?
嫁ぎ先のお義母様の意見を通してあげなさいよと言う母の主張もまあ解るのだが、我々の子どもの人生に関わる内容である。
それに息子である夫本人が"その名前にはしないかなー"という意見なので、今後お義母様に断るのは勿論気まずいが、ちゃんと自分達の意見を伝えて別に違う名前にしたって全然良いじゃないか……と思い、よく話を聞きもしないで相手に従えと頑なに言ってくる母にちょっと違和感を覚えた。
私の母はフレキシブルな時もあるのだが、昔から物凄く頭が固い一面もあり、久し振りにその片鱗を見た。
なんというか、いくら本人的に少しずつ考えや価値観をアップデートしていても、結局しきたりや昔の教えがずっと残っている上に、他者の良くない影響も受けやすいし、物事を深く考えるのが苦手な人というのが改めて解って、謎に落ち込んだ。
考えるのが苦手で思考停止しがちなところが私も似ているので、一時期は母の所為で自分はこんなにバカなんだと考えてしまって本当に辛かったっけ。
そんな感じでモヤついた後日、母が近くに寄ったからと言って、ふらっとウチを訪ねに来た。
ちょうど夫が仕事で居ない休日だった。
上の子はばぁば大好きなので嬉しそうだったし、私達も別に喧嘩はしていなかったから、特に問題は無かった。
母は、妊娠中だから添加物の入ってない物を食べなさいと言って私の為にオーガニックの食材を手土産に持って訪れた。
安いスーパーの添加物入った物ばっか食べない方がいいよ!という発言には若干モヤったが、赤ちゃんと私の健康を考えて良い食材を持って来てくれたので、普段買わないようなグレードの卵や野菜、良い調味料やオーガニックの飲料をありがたく使わせて頂き、一応その場は和やかに過ごした。
3人で食事をしてから、上の子が軽い自宅学習(幼児クラスのこどもちゃれんじタッチ)をちゃんと終えた後、私達は大人2人でカフェインレスのお茶を飲みながら話をしていた。
全員リラックスしていて、子どもも私から見える場所でSwitchを取り出し、ゼルダの伝説ブレワイで遊び始めた。
というのも、6歳手前の我が子はスイカゲームと8番出口とあつ森に続き、最近はゼルダのブレワイとティアキンシリーズも一人で遊べるようになっていたのだ。
HIKAKINの実況動画を観たり、何周もクリアしているパパが遊んでいるのを近くで見たりして、ついに自分でもデータを持って普通にプレイ。
母と私は大人同士で話をしていたし、子どもはやるべき事をやったしゲームを始めるという、互いにまったりと過ごす休日午後の図だ。
…が、またしても母が唐突に頭でっかちな発言をする。
「ゲームは絶対に1時間までにしなさい!!ゲームしてたら頭おかしくなるよ!」と、いきなり目を三角にして私の子どもに告げたのだ。
私はこの時、すごく率直に、はあ??と思った。
母は若々しい方だし、近年は昔より多少は頭が柔らかくなってきたかなと思う瞬間もあったのだが、どうやら思い違いをしていたようだ。
勿論、私も母親になったので、母が言いたい事は解る。
子どもの脳や生活習慣が心配だし、目も悪くならないようにゲームに制限を付けるには大事なことだとは思うが、なにも唐突に怒って強く言うような事ではない。
家庭の方針もちゃんと聞いてないのに突然叱るな。
なんなら親族ではあるが母親ではないし、普段一緒に暮らしていない祖母が口を出さないで欲しい。
突っ込みどころもあるが、そもそも我々家族がゲームに触れているのを強く言うのはめちゃくちゃ今更だし、ゲームやり過ぎて頭おかしくなるなら元ゲーマーの私はとっくに頭おかしいだろと思う。
今は子育て最優先だしゲーム命とまではいかないが、私は若い頃にゲームには何度も助けられてきたし、子どもが休日にラフにゲームを遊ぶようになったのはまあ良いんじゃないかなと考えていた。
別に何時間もやっていないし、やるべき事をやっているし、じゃあ何が悪いんだと。
流石にちょっとムカついたのを隠せなかったので、この時はついつい反論した。
「そう簡単には頭おかしくはならないし、本人がすごくやりたくて楽しみにしているゲームタイトルなんだから、こんな時くらいまったりやらせてもいいでしょ。ていうか思い出したけどお母さんって私が小さい頃にもポケモンとかハマって楽しんでたら、ゲーム辞めろってすごく言ってきてたよね。同じ事されてこの子はどうなるか見てみようか?」
…とかなんとか言ってしまった、と思う。
(なんか恥ずかしい)
しかも、止まらなかった。
私は更に今までの思いをぶつけるように、子どもに聞こえない所へ移動してワッと話を続けた。
・ちなみに私は普段お母さんがゲームや色んな事にワーワーうるさく口出していた時代、本当にやかましく感じたし生活も全然楽しくなくて、一言で言うとかなり息苦しかったよ。
・お母さんがずっとシンママで必死だったとは理解してるけど、家帰ってもつまんないしゲームが支えだったのに、そのゲームをバカにされたりガミガミ言われたりして辛かった。
・今後は家庭の方針を伝えるにしても躾けるにしても普通に伝えればいいから、子どもにはうるさく言い続ける事だけはしないで。
・たまたまかもしれないけど、私の知り合いで母親がかなりうるさいご家庭ってほとんど子どもが引きこもったり消極的で社会性を持てない大人になってるからね。
いくら良かれと思っても、子どもが心を閉ざしても仕方無いような事はもうしないで欲しい。
……と、大体こんな感じで、自分が思った事をしっかり伝えた。
唐突にめっちゃズバズバ言うやん…。
何と言うか、ずっとは溜め込みたくなかった。
母は少しだけハッとした顔をしていた。
"お母さんって、正直私が息苦しさ感じて成長後にメチャクチャやった原因の一つでもあるから。"というのは流石に言い過ぎだと思って、ギリギリ心の中に留めた。
いきなり踏み込み過ぎたかもしれないが、母に対するモヤモヤをある程度その場で打ち消したかった。
結局妊婦は精神的にずっと安定している訳ではないんだな、と自分で少し驚いた。
妊娠中期から比較的ずっと穏やかでいられたんだけどな…。
その後日、母と何かの用事で通話をしたのだが、電話を切る直前に母が思い出したようにポロッと、「ゲームの事は解らないけど、のあ達はゲームできる夫婦だからこそ子どもの好きな事ややりたい事に理解があって、あたしみたいに頭ごなしに否定しないのっていいかもね。」と言い出した。
突然の言葉に私は驚いたが、母がちょっと寄り添ってくれたのだと解って、少しだけ嬉しかった。
思えば母は昔から若干メディアに厳しい節はあった。
クレしんすら娘の私に悪影響だから一切観せないと離婚前の父親と話し合っていたらしく、幼い頃チャンネルを変えさせて貰えなかったっけ。
ゲームを1日キッカリ1時間までと定めたところで、家庭環境がしっかりしていて学業の意欲もあって将来に向けての目標があるお家ならまだしも、クソみたいな当時の貧困家庭の娘が余った時間を有意義に使えるかといえば微妙なところだったとは今でも思うのだが……。
とはいえ世間にはもっと厳しい親御さんもごまんといるだろうし、ウチはまだ全然過ごしやすい方だったのだろう。
このご時世にアニメが気持ち悪いとか未だに言ってくる親や、VRCなどの新しいネット文化を馬鹿にしてくる親のせいで好きなものを否定されてムカつくという若い子らの愚痴もたまにネット上で見掛ける。
とにかく子の好きな物の全面否定はいかんよな。
我が子がもうちょっと成長する頃に流行っている文化やメディアが万が一意味不明だったとしても、頭ごなしに否定して縛り付けるのは私は一切やりたくないと思っている。
なんだか長くなってしまったが、この時期にイラっとした事あと一つ。
上の子の寝かし付けは何歳になっても私担当なのだが(夫婦の生活リズム的にも、ママへの甘えん坊っぷりからしても…)普段ずっと普通にこなしていた寝かし付けがほんの少しだけしんどい夜が続いた。
今はまた落ち着いたが、ある日発狂しそうなくらいイライラした夜もあった。
上の子は相変わらず溺愛しているし、かわいいし、一緒に寝られる幸せもあるのだが…。
寝かし付けの際は当然スマホいじれないし、お腹の中の赤ちゃんの蹴りもかなり活発でそもそも胎動で眠れないし、ただ目を瞑って1時間寝たフリするだけ。
おまけに妊娠の頻尿でトイレへすごく行きたいのに、寝かし付け中の子どもを起こさないよう我慢。
なんの時間だよ1時間もったいない…!!とまで思ってしまう始末で、妊娠後期の寝かし付け時イライラには数日間参った。
そのうちまたキツいとは思わなくなり良かった…
たまに蓄積されたストレスに苛まれる事もある妊婦生活だが、上の子も下の子も愛している。
ママもっと精進します。
そういえば、日に日に歩きにくく生活しづらくしんどいし、とにかくお腹が重いけど、赤ちゃんも徐々に快適ではなくなってくるんだと妊娠アプリのコラムを読んで知った。
この頃くらいには身体がかなり育ってきて、大分狭くなった胎内を自由に泳げなくなっているそう。
ママもがんばらなくっちゃと改めて感じた!
コラムによると、腕や脚は普通に動かすだけでなく、自分の手足やお顔にペタペタ触って遊ぶ事もあるらしい。
胎児の成長がとても愛おしい。
それと同時に、自分に身体の異変もよく感じた。
予期せぬ方向へ毎日変化していくというか。
かなり久しぶりに嘔吐してしまう朝もあった。
それもマーライオンゲロ。
綺麗な放物線を描いて、胃の中の朝食や水分を全て吐き出してしまった。
助産師さんに吐き気や気持ち悪さについて訊いてみたところ、後期つわりの症状と見ていいそう。
そ、そんな……
あんな頑張ったのにまだつわりと付き合うの?と絶望したものだが、まあ当然初期のつわりに比べたらまだ全然楽な方なので、数日間耐えた。
そのうち吐き気は消えた。
胃もたれやうぷっとなる事は相変わらずあったけど。
助産師さんからは「今も辛い時期だと思うので、本当に無理だと思ったら担当の先生にお薬を貰ってもいいかもしれません。分割食を続けて、なるべく消化に優しい物を食べて、食後すぐに横たわらずに過ごしてみて下さい」とアドバイスを頂いた。
あと、就寝時も少しでも枕を高くして寝るとちょっとマシになるみたい。
どうしても出産まで普通に過ごす事は出来ないから、せめて少しでも自分が楽な状態で生活するしかない。
更に言うと鼻に衝撃を受けなくてもいきなり鼻血が出るようになってしまったのだが、これは2~3回で終わり、今は特に何も起こらない。
初めての経験で最初は驚いたけど、鼻の粘膜が弱まっている妊婦に有り得る症状なんだって。
妊婦生活、身体と心の変化が本当に多い。
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毎朝目が覚めると、身体を起こす前に妊娠アプリを開き、赤ちゃんの状態を確認。
アプリ内で最初は人間の形っぽくなかったイラストも、妊娠後期にはすっかり赤ちゃんの形をしている!
スクショ画像を見比べてほっこりする私であった。
ここまで育ってくると、大きな音だけでなく明るい光にもビクッと反応することもあるとコラムで知って驚いた。
お腹の中から既に外界の光も感じているんだね。
眩しすぎないようにしなきゃかな ⸝⸝⸍ɞ̴̶̷ ·̫ ɞ̴̶̷⸌⸝⸝
●妊娠31~32w頃に身に起こった事
・骨盤周りが再び痛い
・朝起きて最初に歩く時に足の裏がビリビリする
・お腹の縦一本線がかなり気になってきた
・ヘソがほぼ全開
・恐らく妊娠+季節的な乾燥で肌が痒くなって掻きまくってしまう箇所あり
・こむら返りが再び深刻化
・インフルエンザ予防接種打って副反応無し、安心
・体重は妊娠前から+3kgのまま
(なんなら前回健診から体重が減っていた週もあったので、第二子の妊娠中は本当に体重増加しなくてそこだけ助かっている。腹はデカいが…)
色々あったがとうとう妊娠9ヶ月目に突入した!!
長かったというのもあっと言う間というのも、いずれも正しいように思う。
とにかくやった~~~。
産婦人科の先生に勧められてインフルの予防接種を打った。
やがて仕事の最終勤務も終わり、ご挨拶をして職場を去った。
(1ヶ月弱になりそうだけど夫の育休にも話が付いたので、頼もしいパパと一緒に新生児育児が出来るのは私としてはとても嬉しい…)
上の子の保育園利用の理由も"就労"ではなく、"妊娠・出産のため"に切り替わった。
とまあ、徐々に「あとは産むだけ」という状況に変わっていって、少しずつ安心。
これまでに重症化するような風邪や病気もなく、赤ちゃんもとても元気なまま、妊娠9ヶ月目まで来られて本当に良かったと思う。
いよいよ出産に向けてのスローなマタニティライフが始まり、ちょっとばかり安心。
息苦しさと骨盤周りの痛みと胃袋のキツさは相変わらずしんどいけど、買い物と子ども関連の事で外出する以外は基本まったりと過ごせるのでありがたい。
こうなってくると病院へ行く日のみが長時間稼働でキツいのだが、それは仕方が無い。
ところで、妊婦さんのお腹に伸びる一本線を「正中線」と呼ぶらしいのだが、この線がやたらと目立つようになってきた。
最初は腹毛が一直線に伸びてきた!?と勘ぐったのだが、よく見るとその線は毛ではないし、何なのだろうとずっと気になっていた。
調べたら細胞分裂の合わせ目によるもので、妊娠でメラニン色素が盛んになり、お腹に線が茶色に浮き出て見えるらしい。
前回あったか全く覚えていないのだが、産後は見えなくなるとの事で、もしかしたら忘れているだけで前回の妊娠でも多少浮き出ていたのかも。
この縦一本線を恥じることなく、妊娠中だけの証と考えて堂々としようと思った。笑
ただし、おへそ周りだけはちょっと恥ずかしいかも!
ここにきてお腹の巨大化によりヘソが裏返っている。
おへそがほぼ剥き出しの状態なので、お風呂でいつもより綺麗に洗えるというメリットも(?)あるのだが、それでもヘソのかなり中のシワ部分に残った茶色い跡みたいなのがどうしても取れない。
蓄積されたヘソのゴマと思っていたんだけど、もしかしたら違うかもで、真相は不明。
へそごまパックなる商品を見つけたので試してみたいんだけど、妊娠中は使用できないらしい߹𖥦߹
こむら返りも再び気になってきた。
朝ふくらはぎが攣って激痛で目覚め、昼過ぎまでまだ痛くて鬱という日も…。
ぐいーっと伸びをしている訳じゃなくて、本当にちょっと脚伸ばしただけでも攣るの怖すぎンゴねぇ。
それと、赤ちゃんのしゃっくりでさえもほんの少しだけストレスを感じるようになってしまった。
※こちらが集中している時、あるいは寝ようとしている最中に限った話ね!
不快感までは感じないが、歯ぎしりしたくなる。
集中したい時と眠りたい時は、お腹の奥で数分間ずっとドッドッと小刻みに動かれるとなんかダメ。
仕方無いし、終わるまで耐えるしかないんだけども。
最初の頃は「赤ちゃんのしゃっくり可愛いね♡」で済んでいたのだが、週に何度も訪れると慣れというか、シチュエーションによっては若干ストレスすら感じてしまうという。
うーん……良くないな私……。
どうやら赤ちゃんは呼吸の準備の為に羊水を飲み込んでは横隔膜を上下させているらしく、横隔膜が未発達なので身体がある程度発達するまでしゃっくりは度々起こるそう。
そのうち回数も頻度も少なくなるので、ガマンガマン。
赤ちゃんの尊さと愛おしさにだけフォーカスしよう。
というか考えてみたら、しゃっくりなんかより病院へ行く日の方が遥かにストレス感じるわ笑
前置きしておくと、今通っている産婦人科は先生から助産師さん、受付の方に至るまで、全体的に有能だったり優しかったり対応の良い方しかいなくて、待ち時間くらいしかストレスが無いくらい良い所だ。
強いて言うなら採血下手な看護師さんに当たった時と、単発助産師外来の日にエコーで状態見るのが下手でお腹を永遠に冷やし続けてくる助産師さんに当たった時だけちょっとイヤなくらい笑
しかし、問題は内科の方だ。
すっかり診察の日が憂鬱になってしまった…。
過去の記録に書いたが、私は妊娠12~13wに行ったブドウ糖負荷試験でギリギリ糖の数値が上回って、先生曰く危険性はそんなに無くても規定により妊娠糖尿病と診断された。
かれこれ20週ほど、内科にも通い続けているのだ。
数字を見ると通い始めて結構経つなあと実感するのだが、実は内科に行き始めた当初とほぼ全く状況が変わっていない。
一体何の時間なのかとすら考える程だ。
ただただストレスが少しずつ溜まり続け、内科が嫌になっていくだけ。
内科の診察日の数日前に採血の為だけに来院しないといけなくて、診察当日も予約時間前に再び採血をして、2日分の結果を見比べて担当医が軽く話をして終わり。
当然待ち時間の方が診察時間よりも遥かに長い。
ぶっちゃけ内容としてはシンプルではあるが、そこに至るまでの妊婦の苦痛や、日頃の食事制限や採血前の決まり(空腹時あるいは食後2時間後といった指定)、更にジジババで酷くごった返した長い列の待ち時間もデバフとして加わってくる。
待ち合いの席は大体どうにかして座るが、ヨボヨボのジジババの比率が多いので席を譲ってくれる人は少ないし、そもそも骨盤の問題で座り続けていてもキツい時期だ。
加えてマスクの下は息苦しくてしんどいし、独り言を言ったり音量強めでスマホ操作したりぺちゃくちゃ話したりする周りの老人達も気になって仕方無い。
頑張って診察まで辿り着いても、担当の中年の女医が大した事も言わないのにずっと偉そうにしていて、通い続けていてたまに辛くなる。
それもスンっとした態度の癖に注意力が無いのか、話していた予約日程を誤って入力されてこちらの予定がキツくなる事が二度ほどあった。
まあ、対面して良い気分になる事のない相手だ。
なにせ私が重度でもなく微妙なラインの妊娠糖尿病患者なので医者としてもしょうがないのかもしれないが、本当に都度血を抜き続けて担当女医の実のない話を1分聞くだけの為に時間を割いている気がしてならない。
結果はいつも「様子見」。
どんなに日頃の栄養バランスを気遣い続けても血糖は下がり過ぎることはなく、もはや体質の問題なのではと言われるのみだ。
最後にはいつも食事指導の内容を続けて下さいとだけ言われるが、その食事指導というのも20週間前くらいにたった一度だけ15分間お話を聞いてプリントを渡されただけの状態だったし、極力守り続けてはいるけど、何だかピンと来ない。
最後に行われた診察は、もう最悪な日だった。
まあこの日に関しては私が悪いんだけど…というところではあるが。
食後2時間後の採血が予定に加わっているにも関わらず担当医都合で朝一番に予約を入れられていた為、早起きして家族の分の朝食を作って上の子のお世話をしながら、片手間に自分は茶碗半分くらいの梅大葉とネギたっぷりのミニ茶漬けとめちゃくちゃ小さなパンを齧り、自身の身支度をして、バタバタと家を出た。
危なかったが予定通りどうにか食後2時間ぴったりに採血を完了した。
しかし、その後かなり待ってようやく診察室へ辿り着くと、いきなり担当女医にブチ切れられ、ネチネチと説教をされた。
食事全体の量が少なきゃいいってモンじゃないですよ。今まで大人しかったのに今日数値上がっちゃってますよ。何でパンも齧るんですか?それぞれ食べた時間帯分からないけど炭水化物に炭水化物の組み合わせとか何考えてるんですか?と。
………いや、私が悪いよそりゃ。
勿論解ってはいるし、何言っても言い訳になるから、何も言えなかった。
しかし心の中ではこう思った。
普段は食事と栄養バランスに気を遣い続け、体重増加も全然無いまま、この周期まで来ている。
それが完全に医者都合で入れられた朝一予約で、上の子どもがいる状態の妊婦は早朝からバタバタしながら頑張って予約に間に合うよう急ぐしかないし、いつものようなビシッとした食事を自分の為に用意するのは正直難しかった。
倒れないように胃に少量の新鮮な食べ物を突っ込んだが、数値が上がり栄養バランスがクソだったという理由で朝からかなりキレられて、感情のみで言うなら私も逆ギレしたいくらいだった。
そもそも普段はかなり食事に気を遣っている方だし、逆にこうした診察の日だけ数値受けする食事に心血を注いだとして、それは果たして健康とは言えるのかとも思った。
とは言えこちらの日頃の努力なんて先生方は知らないし、数値しか正解じゃないもんね……。
私が悪いって事で終わる話なんだけど、なんか妙にその日は悔しくなっちゃって、涙目になった。
例えキレたところで理不尽な逆ギレにしかならないだろうし赤ちゃんを見てくれている産婦人科の先生方にも申し訳無いので、内科女医にはただ頭を下げた。
すると女医もちょっと言い過ぎたかなと思ったのか、「もし時間が無かったら、逆に足りなくてお腹空いちゃうかもしれないけど炭水化物一種類にして牛乳をプラスしてみて下さい。脂質も入ってバランス少しだけ取れるので。」と、気持ち少しだけ優しめな声で提案して来た。
私は元気が出ないながらも最後までちゃんと受け答えするように努めた。
「最近は妊婦におすすめのアーモンドミルクを飲むようにしているのですが脂質はそれでも大丈夫でしょうか…?」と訊ねてみたら、女医は「いやそれは知らないけど」と再びかなり素っ気なく返してきた。
心の中でこのババア…と言って白衣を掴みかかったが、実際はそうですか^^;とだけ返して、次の診察予約をしてからサッと退室した。
不妊治療のクリニックに通っていた時もそうだったけど、別に医者に愛想とか求めてる訳じゃないし、あちらも日々大勢の患者を捌いて大変な仕事をしていると解ってはいるのだが、「言い方ってモンがあるだろう」と言いたくなるような態度の悪い医者は、こちら側からしてもストレスが溜まる。
ちなみにこれが内科担当の中年女医に知らねーよと言われたローストアーモンドミルク。
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私はちと遅めだが8ヶ月終わり頃から飲み始めた。
牛乳とは全然違う味だが、ビタミンEたっぷりで低糖質、非常に妊婦向けの飲み物と知ってからずっと買い続けている。
因みにあれから悔しくて脂質について調べたら、牛乳ほどじゃないけどちゃんと入っているらしい。
栄養士さんじゃないから仕方無いとはいえ、栄養について熟知してる訳じゃないのに普段とてつもなく偉そうな態度だし、なんとなくこの女医にこれから二度と負けたくないので、今後は朝一診察の予約を断るか、または入れられても早朝からもっとキビキビ動くようにして隙のない血糖状態に仕上げたいと思う。
そもそも食後2時間の採血って、その日のスケジュールを勝手に決められて本当に苦手。笑
パート勤務中は特に大変だったなあ。
もし子どもがお支度進まない朝だったとしても平気なように、前日自分の分の朝食用意して冷蔵庫に入れておくとかしてみるか…?
それはそれで面倒だし、サラダだったらしなしななりそうで嫌なんだけど。
何だか今回は自分でも思った以上に愚痴が多めになってしまいました…… ߹𖥦߹
状況は毎日変わっていくし、吐き出すのはここだけにして、ポジティブに頑張っていくしかないんだけどね!
実際はまだ平和な方だと思います。
夫のお陰で家庭環境が落ち着いているから、頭の中のグルグルも割とすぐに吹っ飛ぶ。
でもまあ折角なんで、最後にも少しだけ愚痴。
ここにきて、(自分は非喫煙者ながらも)周りに対して理解を示してきた煙草の喫煙が本当にムリになってしまった。
現在は煙草を吸う友人とはそもそも会っていないし、夫も完全に煙草を辞めてから3年ほど経過しているので、家庭内で電子・紙問わず煙に触れる機会が全然無いというのも関係しているかもしれないが、それにしたって道端で路上喫煙する奴とすれ違う時と、マンションのベランダでどこからともなく流れてくる煙が本当にストレス。
どの部屋から流れてくるのか判らないのだが、こっちは普通に洗濯物を干してるだけなのにベランダに煙が来るのは勘弁して欲しい。
いっちょまえに外で吸わずにてめーんちの中で吸って掃除しろよと……出来ないならスパスパ吸うな。
そしてそれ以上に、路喫が年々嫌いになり過ぎていて困る。
広い場所や繁華街などでなく、普通に生活圏内の街中の話だが、避けきれない狭い道なのにモクモク喫煙してくっせぇ奴マジでなんなの?
喫煙所や自宅に着くまで吸うの待てないのヤバない?
大体男性でおじさんか結構なジジイなのだが、道端で歩きながら吸うアホ、自転車乗りながら吸うゴミ、立ち止まってはいるが道の真ん中や建物前などで堂々と吸うバカにイライラしてしまう。
(この1年間ほどで若い女性の路喫はたった一人だけすれ違ったけど、老若男女問わずムカつくのでとにかく道で喫煙すなと…)
上の子の登園やお迎えで手を繋いで一緒に歩いている時は特に、こうした輩に嫌悪感を抱いてしまう。
おうおうこちとら子連れ様やぞ!妊婦様やぞ!と偉そうに振る舞う気は一切ないのだが、保育園のエリアやスクールゾーンでもお構い無しに煙草を手に持って歩くのは如何なものかと思う…。
とにかくくせぇし、何でこっちがこんな奴らを気にしないといけないんだと嫌な気分になる。
ていうか、そこまで治安悪い場所に住んでない筈なんだけどなあ。
路喫が嫌い過ぎてより一層視界に入っちゃうのか?
面倒なトラブルになるのが嫌だから絶対言わないけど、道のど真ん中で堂々と路喫する輩を見かける度に「ここ喫煙所か?」と問い掛けてやりたくなる。
そういえば配信者のコレコレさんがツイキャスでノリノリな時に、煙草を吸う奴はなぁ劣等種なんだよ。吸えないとストレス溜まってイライラするなんて非喫煙者には起こらないし無駄ばかり。的な事を話していた日があって、超極端な批判なんだけどあまりに面白おかしく言ってくれるもんだから、煙草に対するストレスが薄まるのを感じた。笑
偏ってはいると思うが、潔癖でガリッガリの非喫煙者がこうした強めの意見をスパッと言ってくれるとたまに救われる時がある。
結局、今の自分は幼い子どもがいて、更に妊娠中でもあるので、家族の為にも他者と迂闊にトラブルは起こせない。
ましてや知らない人と街中で言い争えるような状況ではない。
まぁ普通に過ごしていたら大した問題はそうそう起きないものだが、万一の際に災害みたいに不条理に起きるトラブルも想定して、子ども達を守る為に危ない物事には関わらず、変な人とは距離を置いて、穏便につつましく暮らすしかない。
路喫に敏感になって胸の内にちょっとストレスを抱えるくらいならまだいい。
私が文句さえ言わなければ実際に会話を交わしたりかち合ったりする事がないから。
お天気が良い週末に、上の子をお散歩に連れて行った。
そのついでに、結構大きめの書店で子どもがずっと楽しみにしていた本を探していた。
普段はネットで買うけど、折角近くまで来たので、手を繋いで実際の書店を歩いてお買い物したのだ。
楽しい一日の終わりとなる筈だったが、店内で明らかに変なおじさんがしつこく声を掛けてきて、更には付きまとってきて最悪だった……。
母子や妊婦が好きな変態だったのかどうかは判らないが、ただ歩いているだけでロックオンされて、本当にしつこくて嫌な思いをした。
運がないケースだったが、こういうのも実際の対面時は相手にせずに逃げ続けるに限る。
ただの親切、または話したがりで「妊娠してるのか?」「何ヶ月だい?」って訊いてきてるだけならいいんだけど、こちらが一言だけ返事してスーッと場所変えても小走りで店内中ついて回って結構怖かった。
こちらが別のコーナーに移動したら普通どっかいくもんだと思うけど、何度移動してもついてくる。
しかもやたらと妊娠何ヶ月かを気にして訊ねてくるし、こっちは子連れで子どもと手を繋ぎながらの移動なので全力ダッシュもできず、恐怖。
変態か知的障害のおじさんか、いずれにしても他者との距離感が判らない傾向の方だなという印象。
どうにか撒いて退店して、何事も無く帰れたのは良かったけど、こういう人ってこちらがパパ連れだったら付き纏って来なかったんだろうか…?
妊婦なめんなよ!
なんか、お腹が巨大化していて歩きづらくなっている分、イヤな人や危険を感じる物事に敏感になっているような気がする。
更にこの文章をまとめている今現在では、再びメンタル落ち着いてきて、そこまでピリピリしなくなってきたんだけどね!
妊娠終盤も切り替えを大事に、極力無駄な感情に時間を割かずに過ごしたいものです。
赤ちゃんがお腹の中にいる大切な時間なのだし。
今回のおまけ。
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お馴染み(?)の実父からのめんどくせぇLINE。
こういう絵文字無しのレシートみたいな長文も届く。
最近は通知ストレスを感じないようになってきて、父には悪いけどざっと読み流す程度に留めている。
こっちで散々書いたが実父は70代のめちゃくちゃ田舎育ちの爺さんで、こういうバックグラウンドというか歴史があっての父なのだと改めて解ったのは良かったけどね…。
赤ちゃんにお米のとぎ汁をあげるとか、赤の他人の母乳をあげるとか、現代ではやっちゃダメと言われそうな事しかやってないのすごい。
元気に育って良かったけどパンチ効きすぎだ。
次回、臨月の記録に続くと思われる。
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
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