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「いいね!」と私、少し恋人みたいな関係なのかもしれない。



いつの間にかSNSが広まり
私たちの生活に欠かせない存在になった。



そしてその中でも


「いいね!」

 



この文字の存在が人々の心を掴み、
時には揺るがしている。



「いいね!」の多さで
今流行っているものや
どんなコンテンツが多く見られているかが
ひと目で分かったり
その人の交友関係が分かったり
多くの「いいね!」を得るために
色々と力を入れ、
新たなコンテンツが生み出されたり、、。




世の中「いいね!」で回ってるんか?って
思う時もしばしば。
「いいね!」が総理大臣や天皇になれる日も
きっと近い(大嘘)

(美女と野獣のアトラクション凄すぎて
終始口開けっ放しだった。)
(多分カバオくん並みに口空いてた)




私も高校生の頃は
TwitterやInstagramのいいね数を
気にしてた時期があって、
やっぱりいいね数が多い子って
クラスの人気者だったり、
(俗に言うスクールカーストが上の子)
ジェラシーを感じてた時もあったなあ、、。
(特にInstagramは
キラキラ系女子のいいね数が多い)



後、自分と遊びに行った友達が
お互い写真をツイートしたりインスタに投稿して
自分と友達のいいね数を比較して
めちゃめちゃ気にしてた時期とかあったな〜。
その子のSNS見に行ってチェックして、
自分の投稿にはいいねしてないのに
友達のやつにはいいねしてる人見つけて
「え!?私嫌われてる!?」って
勝手に萎えた時もあったわ、、笑。
(今考えると超絶重い女みたいじゃん捕まるぞ)



今思うと、
結構ひねくれてる
思考回路かもしれないけど
私が高校生の頃はTwitter全盛期!
Instagram出始めましたあ!っていう
時期だったから
尚更ジェラシーを感じたり
無意識に人と比較することが
多かったなあ。
(後、元々自分が
人と比べがちな性格っていうのもあった)







やっぱりいいね数が多い時は嬉しいし
反対に少ない時は結構落ち込んだり、
若さ故にSNSで一喜一憂することも。

(めちゃ美味しすぎたご飯屋さん)
(カフェも併設されててそこで提供してる
パフェも美味しそうだったので絶対また行く。)



そんな中、ある日突然
他人のInstagramのいいね数が見れなくなった。



 
どうしたらいいねが貰えるのか
いいねを沢山貰いたい!!などの
大きく膨らんだ人々の欲を抑制するために
そして純粋に写真や文の投稿を楽しんでほしい。
という運営側の想いもあったのだろう。




正直、この機能がついて、
私はものすごく助かった。
今までは他人の数字を見て比較したり
他人から自分のいいね数を見られるのが
億劫に感じることが沢山あったから
数字が表示されなくなってからは
純粋に写真や文章を楽しめるようになった。




Twitterのいいねも星マークのお気に入りから
ハートマークに変わり、
人からの温かみを感じられる仕様になったなあと
個人的に感じた。
(noteのスキもハートマークで温かみを感じた。)
(スキっていう響きも良き)




そこから徐々にいいねの数や
ツイートアクティビティも気にならなくなったし
今まではいいね数を気にして
投稿するかしないか悩むことも沢山あったんだけど今は自分の呟きたいことや投稿したいことを
自由に発信できるようになった。
【大学生になってから
周りも自分自身もSNSの更新頻度が
下がったっていうのもある(特にTwitter)】

(この間、、銀座でランチしたんです、、。
あの銀座で、、ランチを、、
夢を1つ叶えました、、。)




いいね数を気にしないで
純粋に自分の思ったことを発信できる
楽しさを実感できたし
いいね数が無くても別に命落とす訳じゃないから
気楽にやってこ〜っていう思考になった。
「あ〜、今まで自分すごい縛られてたなあ。」って
今では笑い話にできるくらい。けど良い思い出。




今「いいね!戦国時代」(ネーミングよ、、。)
のコンテンツといえば
TikTokやYouTubeら辺なのかなあ。
いいね!のおかげで色々なものが流行ったり、
マーケティング等にも活かして
新たな商品や技術が生み出されたり、
いいね!の可能性の広さには驚かされる。
いいね数や再生数が多いコンテンツは見たくなるし
noteも沢山スキがある記事は読みたくなるし
タップしたくなる、、。
やはり人々の心を動かす大きな存在だと再確認。






「いいね!」は
心を一喜一憂させる少し憎き存在でありながらも、
大切にすべき存在だと改めて思った。




無くても死ぬことは無いし何とかなる。
けど、あったらやっぱり嬉しいし
自己肯定感上がるし
自分の心の奥底を覗くとやっぱり欲しがってしまう
そんなずるい存在。
(え、ちょっと恋と似てない??)
(ワイ1回静かにしなさい)





そんな貴方と上手く付き合える人になりたいな。




いつか他人からの「いいね!」だけじゃなく、
自分で自分のことも「いいね!」って
胸を張って言える人になりたい。 
自分のいいねを自分で見つけられる人に
なりたいな。





「いいね!」に負けない女になれますように。











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