こんな夜更けにバナナかよ

普通の幸せな形だけを作ろうと努力していた時期がありました。
その形は、私を満たすものではありませんでした。
だから探しました。私だけの幸せの形って何だろうって、いっぱい探しました。
まだ、かけらを探しています。

今も、失敗ばかりしています。
私はきっと失敗をするために生まれてきたんだなあって思ってるくらいです。
よく遅刻します。しっかり、時間に余裕を持って家を出たのですが、忘れ物があったり電車を間違えたり、電車に乗れなかったりしたんです。
人の想いを考えすぎて、自分が無力なのが嫌で、追い詰めて鬱になって何にも出来なくなってしまう時があります。
眠れない日が多いです。今も、眠れないのでこの日記に綴っています。
整理整頓がとても出来ません。
もっと言うと、思考回路の整理整頓が出来ません。

私は、美しい考えをする人や美しいものが好きです。
だから、「美しい」ができる人に憧れます。

でも、出来ない人間に憧れる人なんてきっといません。
そう思うと悲しくて悲しくて‥

それでも、私の周りは、優しくて強い人が多いです。
失敗を笑って許してくれたり、全力でカバーしてくれたり、助けてくれようとするのです。
勿論、許してもらえなくて去っちゃう人もいます。きっと悲しいけど大多数の人がそうです。
それくらい酷い失敗をするのです。
そうならない少数の友人や家族、周りの方々(猫も)には感謝せねばなりません。

今私の周りにいる人をパートナーと「ダイヤモンド」と呼んでいるのですが、「ダイヤモンド」は、何故私といてくれるのかを考えるようになりました。

あなたはこんな夜更けにバナナかよって本、映画知っていますか?
難病の筋ジストロフィーの患者さんのお話しなのですが、障害者が障害者ではなく振る舞うので、見ていてとても面白いのです。

https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2019/36253

特に、映画を観た後私はこの記事を見つけて、自分は今のまま「できることをできるだけ」やっていったらいいんじゃないかと思えています。
目の前でのたうち回るように必死で生きている、そういう人間がいて、それを助けようと思ってくれる人が何か私から学んでくれていたら(こうはならないぞ以外だといいな・・・)私の生きる意味はあるのでは無いかと。

今日もまとまってませんが、何となく伝わったらよしということで。
皆さんに心温かい優しい日々が訪れますように。