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自分がHSPだと気づいた時

こんにちは、noaです。
今日は私がHSPと自覚した時の話をしたいと思います。

HSPとは

HSPとは《Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)》の略で、生まれつき非常に繊細な人、感受性が強く敏感な気質をもった人 という意味であり、疾患として診断されるものではありません。
私も、HSPであるということは数ある個性の中の一つとして、認識しています。

気づいたきっかけ

自分がHSPであると気づいたのは、タイミング的にはちょうど世間でよく耳にするようになった頃だったと思います。言葉自体はテレビやSNSで耳にしたりしてうっすら知ってはいましたが、特に気にも留めていませんでした。

そんな私がHSPだと確信したきっかけは、友人との会話でした。

エンパスとHSP

”エンパス”という言葉をご存知でしょうか。
”エンパス”というのは、スピリチュアルに興味のある方は聞いたことがあるかと思いますが、簡単に言うと エンパシー(共感/感情移入など)能力の高い人です。

たまたまその日ご飯を一緒に食べていた仲の良い友人が、
占いの先生にエンパス体質だと言われたというのです。
エンパスって何??状態の私は、興味津々で帰りの電車でも夢中で調べ続けました。
すると、たくさんの記事の中に、【エンパスとHSPの違い】という記事を見つけたのです。(エンパスとHSPって似ている部分が多いんですよね。)

HSPって聞いたことある…そう思って読み進めていくと、
え、これ私わかる…!となんとも共感できる部分の多いこと…!

いくつかのHSP診断をやってみても、どれもHSPだという結果が出るし、
いろんな記事に書かれている特徴を自分に当てはめても共感する内容ばかり。
ここで初めてHSPという言葉を意識し始めました。

感じていた生きづらさ

人に気を使いすぎて帰宅後には家でぐったりしたり、
自分の行動や言動を必要以上に気にして1人反省会をしたり。
常に感情も頭も忙しくて、心からホッとできることも少ないのがデフォルト。
そんな自分に自分自身が疲れていて、なんとなく生きづらいなーと感じていました。でもこれが私の性格や体質で、仕方ないんだと思っていたのです。

だからこそHSPだと分かった時は衝撃で、これか!!!とすんなり受け入れている私がいました。
HSPだとわかったことで、今までの自分の思考のパターンに説明がついたし、すごく納得したのです。
気質なので、持って生まれたもの。私なんだけど、私のせいじゃないと言ったらいいのか…いい意味で開き直ることができました。

知ることが必ずしも良いとは限りませんが、私にとってはメリットが多かったなと今となっては思います。
今まで自分の中でモヤモヤしていたものが、カテゴライズされることによって形がはっきりして、ほぼ同じくらいのタイミングでメディアに頻繁に取り上げられたことで同じように感じる人がいるんだと知れたこと。

私は自分がHSPだと認識したことをきっかけに、ありのままの自分に向き合えるようになっていきました。

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