夏の(苦い)思い出④ 父、汚名挽回‼パート2
前回までのあらすじ・・・
プーケットに到着後、ゾウとのふれ合いから娘の機嫌が急回復・・・
汚名挽回と喜びつつであった父(私)であったが、またしても娘からの反乱をうけてしまった。父は、罪深き自分の行いを神に懺悔するも後悔先に立たず、今回は汚名挽回となるか・・・
読者の皆さん、どうでしょうか?上機嫌な娘です。
今回は、旅の2日目、ピピ島観光です。上陸した島で撮った写真です。
海好きな娘は、上機嫌でした。
船上で撮った写真です。船上でも上機嫌です。
今回は、娘の機嫌も回復、いや回復以上の上機嫌です。
ついに父(私)の汚名挽回‼
次の写真は、ピピ島の最も有名な撮影スポットでの写真です。
旅の2日目にして、やっと娘からの反乱も収まりました。
ついに「父、汚名挽回」です。
娘も人差し指をあげて、私のアクアパック(防水パック)の当たりを指しています。
「娘に無理矢理と思われながらも連れてきて良かった」とほっと一安心する父(私)でした。
が、このとき、娘が発した一言が、私を現実に戻します。
娘「お父さん、この中(アクアパック)に水が入っているよ」
私「えっ、携帯大丈夫かな・・・」「動いているから大丈夫か・・」
数十分後
私「今日は楽しかったね。あとは、ボートに乗って帰ろうね」
娘「うん、楽しかった」
私「今日の写真見てみようか」と携帯を取り出す。
私「あれ、携帯が反応しない・・・」
この後、海外で唯一の連絡手段が断たれるというとんでもないことが起きてしまいました。
パート③で神に懺悔した父(私)、神は、まだローンが半分以上残っている携帯を水没させるという試練を与えてくださいました。
しかも、アクアパックで保護していたのに・・・しかもこの防水パックは日本でジェットスキーに乗るときにショップから買った由緒正しいものです。ただし、5年以上まえですが・・・
この日以来、私は水辺に携帯を持って行かないことを(自分自身に)誓いました。
それと、もう一つ、私は日本人、やはり一神教のしきたりに従って懺悔したために一神教の神からの怒りを買ったのかと・・・
八百万の神、携帯の神に修理して直ることを祈りました。