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【七峰】Re:「ウルトラマンカードゲーム」所見

【日報】2024/10/27付


 前回に引き続きウルトラマンカードゲームに注目している。

 調べを進めると月刊コロコロコミック11月号(今月号だ)に体験用のハーフデッキが収録されていると耳にして、おれは書店へ向かった。

 次号との入れ替わりは11月15日(金)ごろなので、それまでにご検討いただきたい。

コロコロコミック限定ハーフデッキレシピ

  • 《BP01−012》ウルトラマンアーク×2

  • 《BP01−014》ウルトラマンアーク ルーナアーマー×2

  • 《BP01−015》ウルトラマンアーク ソリスアーマー×2

  • 《BP01−017》ウルトラマンアーク ソリスアーマー×2

  • 《BP01−018》ウルトラマンアーク ルーナアーマー×2

  • 《BP01−038》ウルトラマンブレーザー×2

  • 《BP01−039》ウルトラマンブレーザー×2

  • 《BP01−041》ウルトラマンブレーザー×2

  • 《BP01−042》ウルトラマンブレーザー×2

  • 《BP01−044》ウルトラマンブレーザー サプレッシブ・スプライト×2

  • 《BP01−045》ウルトラマンブレーザー×2

  • 《BP01−092》鎧甲殻獣シャゴン×1

  • 《BP01−105》SKaRDを作った男×2

 2冊買えばそのまま50枚デッキになるという寸法だ。
 なんだったらもう一方の付録に(デュエマの)メタルケースがついていて至れり尽くせりであるが、カードをスリーブに入れるなら別途デッキケースが必要だ。

 口コミによれば「ノーマルカードの表面はカドがボロボロになりやすい」とのことなのでカードの管理には注意してほしい。

ルロロロロロロロロロロィ!!

 ほうぼうで(と言ってもnote上のUCGコミュニティは狭いが)話題になっている「SKaRDを作った男」を拡張パックからつかみ取らなくとも手軽に使えるというのがコロコロ付録デッキの大きな魅力だ。
 まあしっかりとコロコロコミックのロゴが追加されているので公式戦とかでちゃんと使っていける代物なのかは要相談といった気もするが。もしくはそれでナメた態度とるとかいう奴はウルトラリーグ憲章をもう一度頭に叩き込むべきだし

 おれは一人でしかデッキを回していないので厳密な評価は他のプレイヤーに任せるが、コロコロデッキは使用するキャラクターをブレーザーとアークに絞っているため比較的同名カードが揃いやすく、キャラクターカードのレベルアップで逆転してゆく醍醐味を感じられるような造りに見受けられる。

 加えて「SKaRDを作った男」もあるため、ここぞというタイミングで確実に点を取る立ち回りも可能だろう(「SKaRDを作った男」でのレベルアップは永続ではなくターン終了までと解釈できるので、そのターンで攻め切らないと勝利できない)

 そもそもスターターデッキ二種はカードをレベル1から育てていくというよりは2→3のDOUBLEで壁を立てていくという趣きが強いような気がする……というか全般的にドローソースが少なく長期戦になれば山札から引いてすぐ場に出さざるを得なくなるため、「レベルアップで逆転の目がある時に使いたいカードが回ってくる」というのは見た目以上に戦略上重要な因子であると考えられる。

 これで拡張パック発売までに入手できるデッキは揃ったので、おれは第一弾環境の変化をスマホで見てニヤニヤするターンに移る。

 もちろん、コロコロコミックもちゃんと読もう。約束だ。

(了)

#休日のすごし方
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