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コンサル会社のデザイナーとしてそろそろ1年経つので、感想を書こうと思う。

私はNCDC株式会社でUXデザイナーをしています。
コンサル会社に入って思ったこと、自分が感じたこと、なんやらかんやらを書こうと思います。

ざっくり入社して1年くらい。

私の入社は2023年の9月。

内定が出だのは7月の後半で「君たちはどう生きるか」を見ていて、映画館を出てスマホの電源を入れてメールのチェックをしていたら「内定」を頂いていてめちゃくちゃびっくりした事を覚えています。

なぜNCDCを選んだのか

ワークショップデザイナーというのを2023年の転職ではじめて存在を知りました。そもそもデザインワークショップというものすら知りませんでした。なので、ワークショップデザイナーというキャリアが欲しいと思いました。
また同年にサービスデザインやUXの手法を学んでいたので、「UXデザイナー」になりたかったというのも自分の中では大きかったです。ワークショップに関しては、

他にもサービスデザインに関われるというのもNCDCの特徴だと思っています。自分の将来的なキャリアパスのマイルストーンとしてサービスデザイナーという仕事を見ていた部分があったので、サービスデザインを考えられるところも魅力的に思いました。

コンサル会社で働いた、私の持っているデザイナーのイメージとのギャップ

入社しての一番のギャップ、それは「うちはデザイナーじゃなくて、デザインコンサルだから」という言葉でした。
前職は事業会社で働いていたので、クライアントワークが中心でした。
デザイナーという仕事は、ある種作業者としての「デザイナー」という立場での仕事をしていたように思います。
そこに対してNCDCで求められるデザイナーは、「デザインコンサル」なので、ある程度の提案力と、デザインに対しての説明や時にはディレクション的な立ち回りも要求されます。

「なぜこっちがいいのか」「なぜこのデザインでないといけないのか」に対しての説明と言語化能力が、クライアントへの説明もそうですし、エンジニアなど同じチームメンバーへ向けても求められます。

そこに入社してから半年以上、ギャップとして自分の中に非常に強くあったなと思っています。

NCDCに入社してみて思ったことや、感じていること

入社して、私自身は非常に自己成長できているように感じています。
それは考え方であったり、案件に携われる数であったり、先輩がいる状況下で仕事ができる環境であることも自分には合っていたなと感じています。
またNCDCはtoC向けのアプリというよりはtoB向けのアプリを相談頂く事が多いので、全く知らない業種の全く知らない業務の話しやをうかがえるのも、他にはない面白みや発見があるのかなとも思っています。

デザイン組織と働き方

デザイン組織

現在、デザイナーは自分を含め9名体制で仕事をしています。
各デザイナーが複数案件を持ちながら、UIを作ったり、要件定義をしたりしています。

働き方

NCDCは現在、基本的には全業種フルリモートで働いています。しかしながらコロナ後という事もあり、お客様先に出向くことも増えているため、デザイナーは関東圏に居住している事が採用の条件になっています。
東京駅にオフィスもあるので、気分転換にオフィスで働いているメンバーもいます。
全社的には四半期に一度全社会議が出社日となっており、オフラインで会議したりします。

最後に

NCDC株式会社では現在デザイナーを募集しております。
ご興味のあるかたは採用ページからご連絡を頂けますと幸いです。

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