てむ/やる気のない院生

大学院生です。とにかくやる気がありません。入った瞬間からやる気がありません。入る直前にはあったのにね。不可思議不可思議。

てむ/やる気のない院生

大学院生です。とにかくやる気がありません。入った瞬間からやる気がありません。入る直前にはあったのにね。不可思議不可思議。

最近の記事

眠りすぎでした

 昨日(正確にはおとつい)レジュメが終わりました。わーいわーい、と騒ぐ間もなくベッドに入ってそのままお釈迦、抑圧からの解放は案外ぼうっとしてるもんで、昨日noteを書かなかったのはそれがためです。今日も今日とて4時ぐらいに目が覚め、お昼前のオンライン授業を受けたところで力尽きて起きたのがたしか夕方の5時過ぎで、その後もなんだか疲れてはないものの力が湧かない、あんまし人にも会いたくないので外に出る気もない、けれどお腹が空くのでなんや術ない、ないないないが夜に溜まってだらーりぼー

    • ほぼやっつけおわったぜ

       つまらんレジュメは資料をひとつ貼り付ければめでたく終了、なんとか終わりそうなのでひとまず安心。明日また大学図書館に行かねばならんのは憂鬱だけれど、電車の中で本が読めるし、これが終われば小説の執筆を再開できるので何とか気を振り絞ります。疲れはないけどなんや虚脱感がありますね、これは一晩寝れば治るかもしれん、寝て治らんでも読んだり書いたりすれば調子も戻るだろうという算段なので、今日のnoteがちょっとショボいのも許してつかあさい。  この突如研究を拒絶しだしたことにかんして、先

      • もうひとふんばり

         相変わらず研究は面白くありません。面白くない研究の面白くないレジュメを切るのに、面白くない資料が足りないことが発覚したので今日(というより昨日)は大学図書館へ、自転車でも行けるけれどあえて電車を使ったのは車内で本を読めるからです。行きたくもない大学に行くのに、少しばかりの楽しみがなくっちゃ、もうやってられませんので。  大学でちゃっちゃと資料を集めて帰ろうと思ったら帰り際、尿意を催したのでトイレを探すも慣れないキャンパスで見つからず、なんや遠いところまで出張っていったので大

        • ぜんぶレジュメのせいだ

           レジュメを切っているとだんだん気持ちが暗くなり塞ぎ込んでくるので、ラジオを聴いたりお菓子を食べたりして気を逸らせつつ作業している今日この頃、私は久しぶりにシャワーを浴びましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。研究をやらねばならん、の義務がのしかかっていると気力がみるみる失せて行って生活上最低限の行為さえまともに履行できないことがあります。風呂に入らず三日、四日過ごしたり、一週間歯を磨かなかったり、最もひどいときには物を食べる気力もなくなって、空腹だが食欲はない、という状態にま

          ゼミのレジュメをやっつけ中

           題にある通り、やる気のないゼミ資料を全速力でやっつけている最中なので、今日は少なめに。  足りない資料を集めに大学図書館へ行かねばならず、それなら源一郎のギャングを電車内で読み切ってしまって、しかるべき用の済んだのち新しい本を買って帰ろうという算段で出かけたけれど、なんや上手いこと読み切れずちょっと残ってしまって、書店の近くのベンチなど置かれた一角で、しかしフィジカルディスタンス確保のため椅子には座れず仕方なく立ったまま残りの5から10ページを、何を思ったかタピオカミルクテ

          ゼミのレジュメをやっつけ中

          今日もちょっと書く

           やあやあまいど、5日坊主よこんばんは。書くとは愉しいものですね、特に現実の「私」が書いたと分からぬ場において、その条件下で私について書くということは、なんや契約違反というかルール破りというか、どこか間違った行いにも思われますがそれゆえに麻薬的な効用がこの行為にはあるようですよ。かないませんなぁ。やる気のないゼミの資料を、ああ締め切りはもう来週に迫っているので全速力でやっつけている今はその最中であるけれど、ない時間を捻出してnoteを開いてしまうのもうべなるかな、論文や記事を

          今日もちょっと書く

          4日坊主

           三日連続の投稿をしたあとに、決して三日坊主にはすまいと心に決めてはみたけれどそんなもの、一晩寝ればどこへやらで只今23時36分、あ、変換する間に37分、どうせ誰も読まんし眠いしでなんも書かんでも良いではないか、良いではないかの鬨の声を上げるとこれが書くべき何かになります。何においてもやる気のない生きるのが面倒でならない修士ピカピカ一年生には、生活の記録が自堕落な現実の主体と結びつかず人目に晒される、その奇跡的な場に日々参画することが希少な生きがいのひとつであるのであって、な

          別人になった 2

           大学院に入った瞬間にあらゆることのやる気がなくなった、その顛末を書きます、と昨日の記事で宣言したから書き始めたけれど、こんな事態に、顛末も過程もありはせぬ。「大学院に入った瞬間にあらゆることのやる気がなくなった」の一文に、あったことの全てが尽くされています。決定的な変化とは、えてしてそれくらいに単純で呆気ないものです。  他大からとある有名大学の院に進学することに決まり、意気揚々と荷造りに勉強もろもろの準備に余念なく、然れども新学期前日に学生寮に入ってみるとその瞬間にいまま

          別人になった

           noteをはじめて自己紹介までした手前、何か書かねば紹介に自己が追い付かないのでここに自己を記述します。とはいっても自分というものは自分にかんするあらゆる言明をすり抜けて行く永遠なる「それ」であるので、ひとまず自己は「それ」と名指せば満足です。自己紹介が自己を取り逃がしてその存在論的定義から外れ、その意味で自己となること、これこそが時間の証左であって、聖アウグスティヌスよろしく時間とは何か、時間は測れるのか、を考えこんで悶々とするとき、やっぱり時間の定義は時間を捉え損ねて、

          やる気のない自己紹介

           大学院に入ったとたん別人のようになってしまって、研究をやるのが億劫で趣味も面倒くさく、結句ひねもすだらだらと、時を過去へ、過去へと追いやっている自堕落な大学院生のブログを見たいという方はこちらへどうぞ。  名前は「てむ」です。古文の時間に確述用法とかいってならった、あれです。〈テム〉でも〈テン〉でも、読み方はどうでもよろし。  私の記事は、読んでもためにはならないので、noteでライフハックしたいと思っている人にはおすすめしません。創作のためのプラットフォームで、聞かれるあ

          やる気のない自己紹介