ストレス社会。わかっていても抜けられない。
ストレスがたまる。
この言葉はよく聞く言葉。
ストレス社会という言葉が生まれて久しいが
一向に、ストレスが減る様子はない。
ストレスが減ってもいいのではないかと思える事は、結構あると思う。
物は便利になっている。遊び方も増えた。医療も良くなった。
一体、私たちは何にストレスを感じているのか。ちょっと考えたい。
ストレスの原因によくあげられるものに情報の氾濫がある。
私たちは不安を解消するために、情報を手に入れるのだが
情報を集めた時にどうすれば良いのかわからない時に苦しくなる。
これって不思議な話にも聞こえる。
不安を解消するために、集めた情報で更に不安になるならば、はじめから集めなければ良いのに。って。
でも、情報から離れることは中々できない。できないどころか、やめろと言われてもやってしまうぐらい、調べたくなってしまう。
また、正論をいう方もいる。集めた情報を自分の生活に当てはまるぐらい調べれば良いと言う人もいる。これはまさに正論。最も効率よく、情報も生かせ、不安をチャンスにつなげる可能性もある。ただ、これも付け焼き刃でできる思考法ではなく、日々の考え方の積み重ねが必要になってきて、簡単ではない。
人ってとってもわがまま。ストレスから逃れたいのに、自分からストレスがかかる生活をする。かといって、根本的に自分が変化するのも苦手。
実は人はストレス下になるのが好きじゃないのだろうか。とさえ思ってしまう。
嫌いな人と付き合いたくはないが、嫌いな人がいるお陰で生活にメリハリができ、なんとなく充実するみたいな、、、
そういう要素もあるとは思うが、できるなら、ストレスは減らしたい。
そう、ストレスは、生活ととても密着していて、
そう簡単に切ったり、なくしたりできる代物ではなさそうだ。
じゃあ、どうすれば良いのか。
ちょっと、長くなってしまったので、今回はここまで。
今回は、ストレスの原因について書いてみました。
また次回に続きます。