ミニマリストについて
先日までの記事でさんざん自己啓発をディスってましたが、自己啓発でうまくいってる方は、それは素晴らしいと思うのでそのまま継続された方がいいと思います。
私みたいに啓発自体が目的になって行動できない人間には向かなかったというだけの話です。
もちろん読書自体も否定してはおりません、趣味や仕事に役立つ読書はもちろんした方が良いと思います。
さて本日はミニマリストについて書きたいと思います。
私自身はミニマリスト系の本もたくさん読みましたが、私個人の認識では自己啓発というより掃除本だと思っています。
一番最初に読んだのは15年くらい前?に読んだカレン・キングストン著ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門でしょうか。
その頃はミニマリストという造語はなかったと思います。ただ今思い起こすと考え方はミニマリストそのものだと思います。
そのあとはコンマリさんが大ヒットして、今ではユーチューブでミニマリストしぶさんやタケルさんなんかが配信してるのを見たりしてます。
まさか、ミニマリスト動画を配信して生活できる世の中になるとは想像すらしてませんでした
私自身、行動できない人間ですが物を捨てることに関しては行動してきたと思います。そしてこれは実践しやすく生活の向上になると思います。
もちろん、捨てることに関しては抵抗がある方がほとんどでしょう、
私が一番捨てられなかったのはやはり自己啓発なのであります。
部屋を埋め尽くすほどの本・・・ 一冊1000円以上するし、また読みたいしでなかなか捨てられませんでした。今のように出張買取とかもあまりなかったので、とりあえず高く売れそうな本だけブックオフに持っていったこともあります。
例えば日本経営合理化協会で出版されている中村天風さんの本とか、一冊1万円以上するのを三冊もっていきました。
ですが、買取額は一冊100円でした。。。 三冊で三百円。。。
そんなものです・・、
で、私はどうしたかというと、売らずに持って帰り、燃えるごみとして出しました。
そのころ読んでいた本に「空白の法則」というものがあったからです。
何かを捨てれば新しいものが入ってくるという法則です。
注意点として、売ってしまうと代わりにお金が入ってきてしまうのでそれで対価を受け取ってしまうということです。
なのでわざわざ捨てましたw
逆に卒業アルバムなんかはすぐ捨てられましたね。
見ることなかったし、開いたとしてもいじめっこの写真みて凹むだけでしたから、もうためらいなく捨てました(^^♪
そして先日とうとうすべての自己啓発本を処分することに成功しました^^
とても気分がすっきりして部屋が広くなりました^^
気分がよくなるということは自己啓発風に言わせていただくと「良いことを引き寄せる」ってことなのでしょうか。
たくさんの無駄な読書をしてきましたが、掃除系と食事系の本は読んでよかったと思っています。