「まんがで簡単にわかる! テレビが報じない精神科のこわい話 新・精神科は今日も、やりたい放題」
その日は会社をさぼってました。
気持ちが凹んで顧客との打ち合わせも参加できませんでした。
息子が事件を起こし、更生のひとつとしてメンタルクリニックでの診察を考えていました。
たまたま立ち寄ったBOOK-OFFでメンタルヘルス関係の本を眺めていたら、この本に出会いました。
マンガだったのでパラパラと立ち読みでおおよその中身がわかり試しに買ってみました。
それこそ治療や薬で良くなるならとすがる気持ちです。
私自身も息子のことで悩み眠れない日が続き、軽い「うつ」だなとも感じていたので、近くにあった本を数冊購入。
内海 聡先生は自らキチガイ医と名乗ってますが、精神科自体を真っ向から否定し、
利権まみれのや製薬会社や精神科医の問題を声高く各訪問で発信されてます。
向精神薬は科学的に効果が証明されているわけでなく、一種の麻薬で一度はまると抜けられなくなると言ってます。
医学界を敵に回したアウトローな感じですが、他の本を読んで私は内海 聡先生の主張を信じるようになりました。
この本に出会わなかったら、息子を精神病院の送り込み、薬漬けにされて、笑顔が消され、製薬会社と精神科医に食い物にされ不幸な路へまっしぐらだったかもしれません。
100%内海 聡先生が正しいとは言いませんが、知っておくべきことをたくさん教えてもらいました。
無知は恐ろしいと再認識した次第です。