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起床時、体が重くて力が入らない。
こういう日は一日だめだと悟る。
赤子の泣き声を聞いても身体がすぐ呼応するように動けない。
昨日、出張から帰宅した夫がお土産に買ってきたご当地靴下を履きたくて、いつもより娘がすいすい身支度をしてくれて助かった! たまにこういう「エサ」があると本当に捗る。
少しはやく家を出てお迎えの前に美味しいアイスクリーム屋に寄り道しようかと思ってたけどそんな気にもなれず。
なんとか送り迎えを無事終え帰宅後、ようやく調子が上向いてくる。
帰宅と同時に赤子が泣き出したので、まずミルクをあげる。ここでミルクをあげながら、宇多田ヒカルやIndigo la endの新曲など自分の好きな曲を気の向くまま聞いたのが元気になるきっかけになったかも。夏の終わり〜秋にかけて聞くIndigoは風情があると毎年思う。東出昌大にしろ川谷絵音にしろまるで異性にダラしないクズ野郎が好きみたいだな……。
そのまま調子が良くなったついでにトイレ掃除を済ませ、さあまずは赤子からお風呂に入れようかというそのとき。ふと見たら、ネムリラ(電動ベビーラック)にのせた赤子がウン漏れしてうんちまみれというより、娘曰く「うんちの海におぼれてるー!!」状態になっていた。ちょっと目を離した隙にこれである。慌てて赤子をお風呂に入れて、その間にウンまみれになったネムリラクッションとユニクロの短肌着とついでに娘の上履きも加えて洗濯する。(※ちなみにズボラと面倒くさがりを極めているので、スプレータイプのウタマロをシュッシュして上履きネットに入れて洗濯機に突っ込む! これがわが家の上履き洗いスタイルです。)2人目育児は大抵のことにはまあ焦らないしいちいち驚かない。こういった時でもどこか冷静に「うわぁ〜すごいことになってる〜」と思う自分がいる。焦ったって大して事態は変わらないことを学習してるからかな。
その後、娘と一緒に入浴し、ご飯を食べさせて、絵本『ねずみくんのパンツ』の読み聞かせをして寝かせる。寝かしつけ後はベルトコンベアーのように、お姉ちゃん→弟の順でそれぞれのクリームを塗りたくるのが恒例。そんな私の様子を見て、「ママは○○ちゃんだけがかわいいんでしょうー」娘がボソリ。もちろんそんなわけはないんだけど、気をつけてたつもりではあったもののそう言わせてしまったことは猛省。きっと自分にはガミガミ怒ってばかりなのに、赤子には優しいなと感じたのだろう。必要だから言ってることだし、時には厳しくもするし、同じ年になれば赤子だって同様に怒られるよと言ったけど、どこまで理解できたか……。赤子が産まれて約4ヶ月、2人目育児はお世話自体は正直さほど大変じゃない。1人目との関係性をどう築くかのほうがよほど心を砕くし難しく思う。