「魔女の杖って知ってる?唐辛子の名前だよ!」都内の自宅で育苗して富士吉田に出荷するまで
こんにちは。農×エン!!メンバーの秋山です。
「魔女の杖」という、ハリーポッター世代にはとても魅力的な名前の唐辛子を見つけたので、山梨県富士吉田市に借りている自分たちの畑で育てようと、現在種から苗に育苗(いくびょう)中です。
毎日富士吉田に行くことができないので、都内の自宅で2ヶ月ほど育て、植えられるようになったら富士吉田まで届ける計画です。
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この記事では、都内の自宅から富士吉田に出荷されるまでを記録します。
育苗の参考になれば幸いです。
(随時更新)
今回使った道具
・魔女の杖の種
・野菜用の土
・育苗ポット
・スコップ
・軍手
・ハサミ
・30Lのゴミ袋
・口の細いジョウロ
・穴があるカゴ
まず、魔女の杖の種を用意します。
私はAmazonのトキタ種苗のタネさんで購入しました。
とっても丁寧なお手紙付きで届いてほっこりです。
※5月に購入したときは495円+配送料・手数料200円の合計695円でしたが、タネの期限が近づくと半額になるようです。
野菜用の土と育苗ポットは、配送料無料のヨドバシで購入しました。
花ごころ 花ごころLite 花と野菜の土[14L]
522円 ※購入当時
https://www.yodobashi.com/product-detail/100000001002109759/
第一ビニール ポリポット 12cm 20個入り
250円 ※購入当時
https://www.yodobashi.com/product-detail/100000001003649526/
スコップは100円ショップ、軍手は持っていたガーデニング用のもの、ハサミ
と30Lのゴミ袋は自宅にあったもの、口の細いジョウロはコーヒー用に持っていたものを使いました。
〈1日目〉種を植える
種を出したら、21粒入っていました。
これを一つのポットにつき3粒植えて、計7つのポットになりました。
野菜用の土は軽くて、作業中に土も種も風で飛ばされそうだったので、扱いやすくするために先に水やりをしてみました。
直径3㎝、深さ1㎝くらい掘り、種を3つ入れて土をかぶせます。
その後、また水やりをするのですが、勢いよくあげるとせっかく位置を決めて蒔いた種がどっかに行ってしまうので、コーヒー用に持っていた口の細いものであげました。
持ってるものを代用するのがちょっと楽しかったりします。
保温をして、ひたすら芽が出るのをまつ
気温は25℃〜30℃と高温にしないといけません。
ビニールハウスでもなく、普通の賃貸に住んでいるのでハードルが高く感じましたが、5月下旬で最高気温が27℃くらいまではあったので、夜だけ気をつけることにしました。
ゴミ袋をかぶせてビニールハウス風に。
もしくは、室内に。
〈2〜9日目〉芽が出なくて心配になったので一つ掘り起こしてみた
その日ごとに、出来るだけ長く陽が当たる場所に移動させる日々。
土が乾きそうだな、と思った日の朝に水をあげた。
5日ほどで発芽するとネットに書いてあったので心配になって、芽が出てるかどうか掘ってみた。
あっ…!!!
出てる!!!
安心したので土に戻して数日間様子を見ることにしました。
〈10日目〉芽が出た!!
出た!!
-——年6月11日(金)はここまで。随時更新します。———