noteさん、8周年おめでとう! #note誕生日おめでとうソング
こんにちは。note文芸部:note非公式部活動 のあゆみです。
昨日12/5はnote8周年を記念してのnote感謝祭でした。
文芸部でもnoteの街への感謝の気持ちを表したい!お祝いしたい!と思い、
感謝の気持ちや、この街で過ごす中で感じる気持ちを詠んだ短歌や詩を集めた歌集を作ろうじゃないかと呼びかけたところ、
総勢7名の方からの応募をいただきました。(私自身も含む)
ありがとうございます!!!
そして私の独断的希望により、noteの街のアーキテクトの集いし本拠地へ参内し、お届けする!!という暑苦しい挑戦をしてまいりました。
この記事では、note感謝祭の簡易レポ、そしていただいたみなさんの短歌と詩をご紹介させていただきます。
note第3部 みんなでnoteの未来を考える
と、名付けられた感謝祭 夜の部、懇親会。潜り込むには格好の....!いやいや、真面目に運営の皆様のお話を聞いて感動してきました。
クリエイターがnoteを書く"だけ"でいいことが起こるようにもっとしたい、それにはパートナー(メディア、資本連携など)をもっと増やしていかなくちゃ、ということで増やしています。
インターネットの面白い人、ポジティブな人を集めて、(よい)言論空間街を作ろうとしている。情報発信、議論、作品発表したい人は、とりあえずnoteという街に店を出すとうまく滑り出すかもしれない、という場所。
などのお話が、アーキテクトのみなさんの口から直接聞ける幸せ...(書き起こしではなく私の意訳が入っている可能性があります。)
↑完全にファンがライブやサイン会に行った感じ。
やっぱり私、note大好きなんだな。こんな街の存在は奇跡だと思う。人間のポジティブやクリエイティブを引き出す空間。空想する人はいたかもしれない。でもそれを実現させることって...やっぱりテクノロジーとデザインがあってこそ、これだけの規模になっている。すごいなあ......。
他の(note運営の方以外の)登壇者の方も、やっぱり「noteはなんだか優しくなる」「ユーザーの質がすごくいい」という話が度々でていて、やっぱりそうだよね!って、席で頷いていました。
もちろん全部が全部良いことばかりではないだろうとは思う。でもこの街はまだまだ変わっていく、拡大していく進化途中であるということで、私も住み続けてその風景を見たいなあって思いました。
さて長くなってきたぞ(汗)
ともあれ、懇親会タイムに突入したのです!
noteの運営の方に渡すには.... 私は勝手に広報のもりもとあいさんにお渡ししたいと思っていました。ご活躍の様子をTwitterやnoteで拝見していたり、以前note酒場で私のTLを聞いて頂いたりしていて勝手に親近感を感じていて。
そこで、あっという間に上記の唐揚げ等がなくなった机の上を片付けているもりもとさんに、おそるおそるお声がけをすると、快くお話をしてくれて。さらに、代表の加藤さんを呼んでくださいました。
noteで出会ったみんなで文芸部を作っていて、云々かんぬん、今日は短歌と詩を届けにきました。と私がお伝えしたところ...
「友達ができたんですね!」と返していただき、
まさにそうだ!!と思いました。
noteがなければ私たちは出会えなかった、出会えても、こんな深くて人間味のあるコミュニケーションは実現しなかったと思う、等の感謝をお伝えし...
短歌と詩の小さな冊子、受け取っていただけました〜〜!!!♡
しかし...昨日は私もはや意識が朦朧としていてですね...(てんぱり、緊張、などなど)写真をほっとんど撮りそびれました。
私の手元に加藤さんの名刺は残っているので、夢ではなかったのでしょう。
もりもとあいさん、加藤貞顕さん、お受け取りいただき、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
こちらがその現物です。
以下お寄せいただいた作品をご紹介いたします。僭越ながら一言ずつ感想をつけさせていただきました。
寄稿いただいた皆さまへ。事前にお伝えしておりませんでしたが、ご自身のnoteでも公開いただいて大丈夫です。むしろぜひ公開してください!
素敵な言葉を寄せていただき、本当にありがとうございました!
収録作品のご紹介
noteありがとう
noteのおかげで私が私でいられる
たくさんの優しい方々と出会えた
刺激を受けるクリエイターさんに出会えた
noteのおかげで世界が広がった
ありがとうnote
おめでとうnote
迷わず冒頭に入れさせていただきました。「noteのおかげで私が私でいられる」この一行の奥行きに、思わず涙腺が緩んでしまいます。
まっさらな一ページ目に込めた夢 届け届いた受け止めてくれた
スキボタンもっと押したい出会いたい まだ見ぬ誰かの綴る言葉に
noteって友達に話しかけるように素直な気持ちを見せられる場所
スキというハートの形をしたあかり 灯して歩こうnoteの街を
ここにきて大好きな人が増えました noteがくれた優しい世界
「つくる、つながる、とどける。」noteで、本当に「届け届いた」しかも、「受け止めてくれた」嬉しいですよね。スキのあかりの表現も。書くだけじゃない、読みながら灯りを灯しながら歩いていきたいです。
言の葉を紡いで繋ぐ輪の街に明日もきっと色を奏でる
ありがとうたった五文字の言の葉は出逢えた奇跡にそっと捧げる
note地図優しい色に染めてゆく広がる世界溢れる想い
言の葉を、紡ぎながら輪を広げているんだなって、しみじみとしました。そうやって輪が広がっていきながらも、優しくいられる場所があることはとても嬉しいことだなあ、って。
カーソルは鼓動のように点滅し空飛ぶ羽根を探してくれる
舞い降りる場所を選べる 海、砂場、光る草原、ポストの上も
あなたには見つかるような気がしてた大人になってもかくれんぼが下手
見つけたり見つかったりを繰り返しnoteはどんどん安らいでゆく
夕暮れに光るあなたの一文字を指でなぞれば増えていく スキ
どことなく、朝から夕暮れまでの物語のような印象を受けました。カーソルは鼓動のよう。この表現とても好きでした。私も、大人になっても、いえ大人になったらなおさら、かくれんぼは下手でいたいものです。
白い道かけぬけつづることばあり君の心にとどくお手紙
この場所にひっそり潜む魔の手あり狙いさだめて君を仕留める
あなたこそわたしのみとめた才能と互いにたたえる美しき土地
苦しみをこころ書きとめ純白の画面に広げるわたしの世界
のろわれた出会いこそあれ悔いもなく部屋を閉じずに叫びつづけよ
スキと押す人差し指にこめられた多くの気持ち届くことなし
こんなにも育てていいの痛みの芽noteなければわたしはいない
ありがとうあなたのおかげでたくさん会えたよろこびいたみシェアするともだち
書く楽しさ、苦しみともに感じながらも、それでも書き続けるゆいさんの気持ちがとても伝わってくる8首。仮に良いことばかりでなくとも、よろこびもいたみも、シェアし合える。そんな場所はほんとうに貴重ですよね。
都度僕を褒めるnoteの健気さをたまには僕が褒めてあげたい
あの人と巡り会ったこの場所は二人にとって思い出の街
思い馳せノートの隅のちっぽけな空のハートを赤く染めます
「たまには僕が褒めてあげたい」につみさんの優しさをとっても感じます。2首目もの「思い出の街」の表現もとても素敵。これから数年経ったら...どんな人と巡り合っているかな?振り返ってみたい歌です。
生きた声あなたの耳に届いたの涙でいっぱいnoteのお部屋
これは...!(涙)ごめんなさい、このリンクを貼らせてください。
真っ白の上のカーソルどこまでも駆けるよnoteの向こう側まで
コメントにメンションつけられないのもいいみんなで話す感じがいいよね
スキボタン押したらびっくり喋りだすそんな押したくなるボタンある?
どうしても言えないことこそ書けばいい毎日note健康生活
もしかして私の言葉、通じてる?意味、わかるよ。あなたの言葉も
長文でいいよむしろ長いほうがゆっくり一緒にいられるから
この恋はぜんぶnoteのせいだよね毎日好き好き言わされてるの
短歌や詩を寄せてくださったみなさん、そして受け取ってくださったnote運営様、本当にありがとうございました!これからのnoteの街の発展を心から楽しみにしています。
以下、実際の原稿です。
紙面構成の都合により、結局縦書きではなく横書き、デザイン面から中央寄せにさせていただきました。みなさんのnoteIDのQRコードもつけました。
この記事は管理者に寄稿して公開しています。
部誌作るよー!!