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zilchのことについて話させてくれ

zilch...日本語で0(ゼロ)を意味する言葉。XJAPANのギタリストであるhideが自分のやりたい音楽をするため、または海外進出のために結成されたグループ。非アメリカ人によるアメリカに向けての挑戦状を銘打った。当初としてのメンバーはレイ・マクヴェイ、ポール・レイヴン を含めた3人だったがメンバーをあえて固定させず様々なアーティストをレコーディングに加えさせてその化学反応をetc...

まぁWiki読んでよ(笑)なげーし(笑)


とりあえず出会いからで言うと、僕が物心ついた4歳くらいの時からである。
親の英才教育(?)で、当時流行っていた音楽やhideのソロ中心を車の中で聞かせてくれたときに流れていたzilchのアルバムである3.2.1を特に意味は無いが何度も何度も聞くうちにzilchにのめり込んでいった。

ちなみにだが、hideのソロの曲は知ってるがzilchを知らないって人はめちゃくちゃいる。

何あれまじ許せんのやが???

という、怒りの声は置いといて。


とても90年代とは思えないキレッキレのギターサウンド。歌謡曲に近い歌い回しのhideの独特のセンスが重なってhideのソロワークのある意味完成系を作った。


とにかく素晴らしいアルバム。
全編曲のジャンルのばらつき感、アレンジどれも素晴らしくとても96.97年に作られたとは思わない。(ここ重要)

何より今っぽい。
まじいきなりMTVとかスペシャでMV流れねーかな…あーでも年齢制限…
YouTubeで見れるのでぜひ見てご覧なして。



当時マリリン・マンソンと親交があったためか歌詞は電波に載せられない歌になっている。
「あの優しいhideさん?!チン〇の歌歌ってるけど!大丈夫なの!?」

って具合だ。


個人的に好きなのは、POSE
あの頭悪い(褒)アレンジがたまらんのだ…


僕は音楽の趣味趣向が変な方向に行った時に必ずzilchを聞いてリセットしている。
今どきのヒップホップの電子音は僕にとっては聞きすぎると音楽を嫌いになってしまう。
とても耳がしんどい。

からこそ、このzilchは僕のしたい音楽そのものだ。ルーツミュージック。



頼むからhideソロ曲ファンの方。
zilchについて
語ってくれまいか…

それではご贔屓に

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