文字では伝わらない”職場のリアル”がわかるPodcast番組「ナンバーナインの談話室」はじめます
こんにちは、ナンバーナイン広報のもりやです。
ナンバーナインは、この度、新しい取り組みとして、Podcastにチャレンジします!
その名も「ナンバーナインの談話室」です。
このnoteでは「ナンバーナインの談話室」企画・MCを担当するナンバーナイン取締役CXOの小禄さんに、なぜ今、Podcast番組を始めるのか、企画に込められた背景について聞いてみました。
Podcast番組「ナンバーナインの談話室」とは
どうも、小禄です。8月2日から配信する「ナンバーナインの談話室」は、毎回異なるナンバーナイン社員1名がゲストとして出演し、入社理由やナンバーナインでの働き方、漫画、エンタメなどざっくばらんに話すPodcast番組です。番組を通じて、ナンバーナインで働く人をより知ってほしいという思いが込められています。
記念すべき初回には、同じく番組のMCを担当する人事部の西村さんが出演してくれました。
この番組の目的は一言で言ってしまえば、採用ブランディングです。ここ数年ずっと言ってる気がしますが、めちゃくちゃ採用強化してます。
ナンバーナインでは、新卒から転職組まで、バラエティ豊かなメンバーが活躍してくれています。しかし、いくらあなたが漫画が好きで、漫画好きが集まっている会社で、漫画の仕事をしたい!と思っても、創業9期目の漫画ベンチャーに飛び込むのは、なかなかのハードルを感じるのではないでしょうか。
そんな入社前のモヤモヤや入社前後のギャップを解消したいという思いから、これまでSNSやnoteを通じて、ナンバーナインの取り組みや働く人の思いを伝えてきました。
連載「中の人インタビュー」もその一つです。
これは僕のスタンスでもあるのですが、「情報はできる限りオープンにしたほうがいい」と思ってまして。なぜなら、知りたいと思った時に欲しい情報にすぐにアクセスできることが、インターネットの醍醐味だからです。
テキストの限界とPodcastの可能性
一方で、テキストで伝えられることの限界を感じていました。編集された情報は読みやすいですが、文字数やレギュレーションの関係で、公開前に削ぎ落とされてしまう情報が少なからずあるためです。
そういう意味では、音声で言葉を伝えるPodcastって嘘がつけないメディアだと思っています。
人の声の抑揚や声色、話すスピード、相手のリアクションの速度はコントロールしようがありません。公開前に推敲や添削をしてきれいに整えることができる文字にはない雑音が入るからこそ、より正直に、ナンバーナインで働く際のグルーヴ感が伝えられるのではないでしょうか。
声といえば、そういえば昔、大学生の時に関西のラジオ局でバイトしていたことがあって。今回Podcast番組を始めるにあたって、当時ADをしていたラジオ番組のパーソナリティだった桑原征平さんに「ころくの声、おもろいやん!声の仕事したらええねん」と言われた、約20年前の一言にも背中を押されました。
最後のエピソードはあくまで余談ですが、いずれにしても結論、時代はPodcastや!!ということで、配信開始に至ります。ぜひ業界問わず、さまざまな人に聞いてもらえたらと思います。
ゆるい動物のタッチが可愛らしい番組のアイコンは、講談社コミックDAYS『ギャルとツチノコ』、週刊モーニング『まんペン』 を連載されているトミムラコタさんが描き下ろしてくださいました。かわいいイラストをありがとうございます!
「ナンバーナインの談話室」配信情報をチェック!
ということで配信開始に至るまでの経緯を書いてきましたが、とりあえず、聞いてみてください!おたよりフォームも用意したので、漫画業界のこと、ナンバーナインの働き方、社員に聞きたいこと、番組への感想など、なんでもお待ちしています。
編集・構成: ころく@ナンバーナインCXO
執筆: Moriya Ayuka