
上手な説明のコツ【ポイントを3つに絞ること】
こんにちは、ラン丸(@sign45917948)です。
説明する能力は、ビジネスから日常会話まで、あらゆるコミュニケーションの場面で求められます。
話が長い、何を言いたいのかわからない。。
そんな風に思われないためには、どうすればよいのでしょうか。
オススメは、話のポイントをまず「3つに絞る」ことです。
今回は、上手な説明のコツを解説していきます。
1)ポイントをどう絞るか
ポイントを3つにする、あるいは2つや1つにするという作業が、説明のときには大事になってきます。
いくつかあるポイントの中から、いま必要な部分だけを取り出す作業が必要です。
たとえば、「心技体」という言葉は、とてもよくできていると思います。
心と技と体はそれぞれ違うもので、どれも欠くことができません。
もし、「心技体」の後ろに何か別のものをつけ加えると、余計ものがついている印象を持ちます。
ただし、この3つの選び方を間違えると、上手な説明にはなりません。
たとえば「気力・粘り・精神力」のように同じような意味がそろうとバランスが悪くなってしまいます。
全く別の、必要不可欠の3つにまとめることが重要です。
これは日ごろの練習によって、伸ばせる能力です。
どのような題材、状況でも、とにかく自分で3つに絞る練習をやってみるのです。
2)何でも3つにまとめてみる
3つに考えるクセがついてくると、一番目、二番目は外せない大事なものを挙げて、三番目はちょっと笑いを誘うようなものを挙げるといった、臨機応変の対応もできるようになってきます。
大事なものばかりを挙げていても少し面白みがないという面もありますので、三番目はちょっと面白いものを用意しておくのもいいですね。
たとえば、「この商品の良いポイントは3つあります」とふってから、「便利です」、「安いです」と展開してきて、「もし、気に入らないときには捨てやすい」と三番目にオチをつけるパターンです。
このように、ポイント3つのなかでメリハリをつけていくと、さらに上手な説明になっていきます。
3)キャッチコピーで興味をひく
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