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凧揚げのお姉さん

イベントのボランティアスタッフという名の
凧揚げのお姉さんという名の人。

凧を作るワークショップで、子供たちにお絵描きをしてもらって、骨組みをつけて、糸をつけて凧にするという至ってシンプルな話。


子供たちはだいたい🐙を描く。凧に🐙。
連想ゲームの中ではやはり同じだったのねと思ったり、
「海の生き物は空を飛べないから嬉しいかもね」ってとあるお母さんが言って、確かにと思ってみたり、
全色使ってお絵描きしたい女の子だったり、
余白多めな男の子だったり、
子供の発想力は豊かだった。

材料費として1凧100円頂いていた。
ボランティアスタッフのくせに生意気にごめんなさい。でも、作り方調べて、ビニールとか糸とか買ってみて、製作してみて、提供している。そのことだけは少しだけ、少しだけ、加味して貰えたら嬉しいです。

それでもお金をいただくことがおこがましいと思って、申し訳ない気持ちもあって、それなりの代価なのだろうか不安で疑問でした。有り難すぎて使えないお金が増えました。

100円の価値って本当はめっちゃ高い。


またひとつ、会社では学べないことを学びました。

そんな今日は凧揚げのお姉さんです。

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