「Listen&Look Radio」の作成と効果
「Listen&Look Radio」
つまり
「見て聴くラジオ」
ラジオと言えば「聴くもの」ですが、私は今回視覚と聴覚でラジオを楽しんで貰いたいと思い、このような「見て聴くラジオ」を作成しました。
ではどうして「聴く」だけではなく、「見る」という要素を入れたのか。そして「Listen&Look Radio」の作成手順について話そうと思います。
○「Listen&Look Radio」とは
5/29に行われた「関西大学松下ゼミ×bee オンラインワークショップ ーコロナ時代の働き方・遊び方」。このワークショップの企画についての仕事内容や意気込み、さらに最近の趣味やおうち時間の過ごし方などをラジオのように音声だけを収録しました。その収録した音声と、しゃべっている言葉を文字に起こし写真や音楽をつけて動画にしたものです。
○なぜ「見て聴くラジオ」を作成したのか
今回行われたワークショップは、私たち松下ゼミにとって初めてのワークショップだったため、正直緊張や不安なども大きく成功するかとても心配でした。そこで少しでもワークショップを盛り上げようと、私たち告知チームで考えたのが「見て聴くラジオ」を流すことでした。今回のワークショップ自体体験型だったこともあり、画面を見て貰うことでワークショップにもっと関心を持って貰うことが必要でした。耳で聴いて面白い、目で見て面白い動画を作ることがワークショップを盛り上げるための一番のきっかけになると考えました。
○作成方法
ここからは私が作成した「Listen&Look Radio」の作成方法について話していきたいと思います。
1、ラジオの台本を作る
2,zoomを使い動画を録画する
3,録画した動画を「iMovie」というアプリを使用し、音声だけを取り出す
4,動画編集アプリ「InShot」を使用し、取り出した音声に字幕をつけるように文字と、しゃべっている人の画像を入力
5,すべてつなぎ合わせて完成
○これから
この「Listen&Look Radio」を流すことによって、ワークショップが始まる前に一度パソコンに目を向けてくださる機会を作ることができました。これから先もワークショップを企画することが増えていく中で「見て聴く」だけではなく「見て聞いて体験する」という参加型の動画を作れば、もっと参加者の目を引くことができるのではないかと考えています。オンラインだからこそ、大学生だからこそできる動画の作り方をこれからも紹介していきます!
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