「なんかある」を見つけ旅!!
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サブタイトル: 言葉の壁を乗り越えられる理由
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はじめに
いよいよ第3回目の旅から帰ってきました。KTです!
詳しくは後で話しますが、今回の旅は、3月26日から4月4日までの9泊10日で、いままで1番長く旅しました。
今までの人生の中で一番長く、家の外にいて、一番多くの人とともだちになりました。
その一人ひとりに対して、面白い!と思っちゃって、どんどん聞きたいことも出てきて質問もしちゃうため、自分自身人生過去最大級のインプットの嵐にもまれ、どのように長旅を自分のものにするか葛藤し、第4回目の旅に出発する今…(行き先は、北海道‼︎)
やっと言葉をつづる気がとても溢れてきたのでご了承ください。
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今回のテーマ
今回は、“ことばのかべを乗り越えられた”理由についてかきたいと思う。
というのは、自分は、今まで出会った人々と比べた時に、言葉にするのが一番苦手な自信があったからです。
後で詳しくかくので、一旦置いておいておかしてください。そして初めに、今の思いをかきます。
今やノートに綴ることのできるようになった想いや、伝えたい事をこうして読んでもらえて、嬉しい事がありました。
とか
とか。こんな言葉を聞ける事、それは心の奥底から“奇跡”だと思ってしまうくらい、自分の表現力には自信がありませんでした。
でも人ってやろうと思えば多分、なんでもできるから、note書くことのできた自分はもはや説得力はほぼゼロかもしれない。でも、私にノートかけたからあなたも絶対できちゃいます。
そんな私にとって、こうしてnoteとして自身の言葉を読んでいただけることは、本当に本当にありがたくて嬉しい事です。
ありがとう
#これからがはじまりです
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こんな人に読んでもらいたい
読んでもらえたら嬉しい人は、“なんらかの自分で抱え込まないといけない事がある人”や、“一人でも生きていると気づいてる”、その上で、“でも、人との関わりや好きな事の色を足して、もっと人生をカラフルにしたい人”です。
何故なら、あなたの色は、あなたしか持っていないからです。色って結構意識しないと同系色とかでまとめやすいのですが、注意深く見てみると似ていても異なる事があります。
だから、人生をカラフルにしたければ、もっと色んな色を取り入れるべきです。その後なら、持っている色を使って、何か描きたいものが思い浮かびやすくなっているかもしれませんからね。
また、常に、自分の色を見極めるのはまだ自信がない人もそれでいいと思います。焦らず、しまって行きましょう。一緒に、確実に一色ずつ、自分の色と比べてみていきましょう。
ちなみに、ペラペラと色の見極め方を書かせてもらってる割に、やっとこさ巣から飛び立とうとしている自分(KT)は今まさに巣の外に足を踏み出してみて、色んな色に気づき始めたところです。
これが、今、自分が新しい色を目にした時の反応です笑
今これを読んでくれてるあなたは、“新しい色”を見た時、どういう反応をするでしょうか?
気が向いた方は、教えてくださいネ‼︎(文に昭和癖あるなぁ)
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ここから本題: ことばのかべを乗り越えられる理由
今や、よく耳にする、この言葉…
言葉になっているものって、まるで当然のようにそこにあるし、自分も気づいたら「スッ」っとそのことばを吸っていることばかりだから、“文化とかスポーツが「ことばの壁」を乗り越えるって気づいたら当たり前になっていました。でも、
これって全然当たり前じゃなくて、奇跡だなと思います。
なぜなら自分は、“言葉にしないと伝わらない”という言葉を知ってから、自分が言葉にできない想いと同じ空間にいなくてはいけなくて苦しかったから。
毎日目から汗を流して、“その子”を言葉に変えなくては。と、焦っていた人だからです。
もしも自分が初めから、芸術やスポーツが言葉を超える力を持っている事を信じることができていたら、こんなに目からの汗水流してことばを綴る必要もなかったなと思います。
だから、芸術とかずっと好きだと思ってたし、文化も言葉じゃないものにも魅力をびしびし感じていたけど、例え趣味程度だったとしても、その一歩を踏み込めなかったのは、“言葉にしないと伝わらない”ことに焦っていたからだと思います。
自分は、今回の旅では、さまざまな人に会いました。その中で自分は、「なにかある」ものを感じました。
わたしは、沢山の人々が溢れる豊かな世界の中で、
とは言いながらも、すれ違う人に見向きもしないでスタスタ次の目的地に向かって歩いていく自分がいる事を知っています。
一緒にご飯を食べた人が何を話していたかは覚えていても、多分その人にとっては渾身のオシャレをしていても、何を着ていたのか全く覚えていない自分がいるのを知っています。
だから、自分にとって、一緒の空間にいるだけで、その「なにか」の存在に気付けるのは、“普通”じゃない。
「なにか」というのは比喩です。何か分からないけど、今回の旅で出会ったその「なにか」は、実在しました。そして、
これが不思議だなと思いました。だって、言わなきゃ分からない。“言葉にしないと伝わらない”と一方では思います。ですので、今回は、第三回の旅も終える事になって、気づいたその「なにか」についてかきたい。
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結論: 言葉のかべを乗り越えられる理由は
このテーマを軸に、今回は、自分の旅で出逢った人達が教えてくれたその“理由”をかきたいと思う。
人々が言葉の壁を乗り越えられる理由は、
からでした。
「なんかある」からこれを初めてみたという人。何でもいいので何かひとつ、この為に、何かをしている人。こういう人の行動からその「なんかある」ものが伝わってきました。
その「なんか」を伝える手段は、その人が気づいていれば「得意な事」として自信を持って話す事ができるとおもうし、ほぼ無意識のうちに、それができてしまっているなら、その自分の特徴に気づいた時には、「得意な事」として自信を持てる事だと思います
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言葉が分からなくてもなんとかなる
言葉は、いくら同じ日本語でも、伝わることと、伝わらないことがあると思います。
自分にとって、これが一番起こるのが“家族”です。
理由はまだ明確じゃないから、中々争いの勃発を避けることができません笑
ただ、大人になるにつれて、いくらシェアハウスしている家族でも、ミーティングや授業で、ほとんど一言も話さないような日も多くなりました。
だから、自分が一体何してるのか、理解してもらうため、応援してもらう為に、説明しないといけなくなりました。
でも「言葉にして伝える」文化が“普通”になっていないから?それとも、そもそも言葉にしたいという気さえも出てこないから?なのでしょうか。
でも自分が人生の中で一番長くいる家族…沢山のものを共有してきて、20年間シェアハウスをしてきた仲です。それなのに全然言いたいことを上手く伝えることができない。
何が言いたいのかといいますと、同じ言語を使っていても相手に自分が伝えたいと思って伝えたことと同じように受け取ってもらうのに、難しい話ってあると思います。
その理由は、言葉にする練習をあまりしてこなかったからかもしれないし、聞く側に素直に聞いてあげる意識を邪魔する何かがあるからかもしれない。
でも今回の旅を終えて、誰にも信じて欲しいものを一つ見つけました。それは、
という事です。
どういうことか。それは逆に言えば、
という事です。
だから中平(KTのファミリーネーム)シェアハウスでは、言葉があまり交わされないからと言って、何にもないというわけではありませんし、もちろん色々あります!
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メインディッシュは第三回目の旅。この中で、自分はこの「なんかある」人々と出会い、このような場所でそれを感じました‼︎ 例えば…(例なので飛ばしてもいいよ‼︎)
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まとめ: その根底には「なんかある」
その「なんか」がある理由は人それぞれ。でもその「なんかある」ものを感じる事ができた旅だった。
■そして、その「なんかある」ものを受け取れることがとても嬉しかった
多分、GATのイベントも、靴下も、筋肉タルトも、ビーガンも、強い“こうなってほしい”、があって作られたものだと心で感じた。それが嬉しかった。
京都旅は、このスペシャルな時間を最高にしよう!そう思って最高に楽しんでくれるともだちのその気持ちを受けとれることが嬉しかった。
吉田屋で、居場所がない人を救うのに共感できる事が嬉しかったし、出逢った人々と話して、聞くのも楽しかったし、それを広められることも嬉しかった。
夜行バスを逃しても「最っ高だよ!」と言ってくれるさいこうのともだちに出逢えたことがまず嬉しかった。五千円をムダにする事を喜んで、もっと最高の旅にするって言ってくれる仲間がいて、嬉しかった。
寝てないのに楽しい事が嬉しかったし、旅カレで夜のお花見して、写真を撮りたいと思える事が嬉しかった。
初めて色々な経験をするのを、初めてだ!って思える事が嬉しかったし、その瞬間を最高に楽しめる事が嬉しかった。
もっと知りたい、一緒に居たい、というか働きたい、一緒にこの世界を、地球を良くしたい‼︎と思わせてくれるともだちと出会えて、本当に嬉しかった。
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結びに
9泊10日の旅の締めをくくったのは、しゅうたくんとのご飯。初めてトマトお粥を食べました。沢山の人に会って嬉しかったけど、みんな素敵な人で、こういう人のこういうところが素敵で、私もこうなりたい!そして、ノートにどうやってまとめるか焦ってるねん汗(関西弁うつってるよ)
と、悩みを話させてもらったとき、しゅうたくんが、かけてくれた言葉です。
旅で沢山の人に出会っている。でも、自分は自分。自分はKTこと、中平慶子。それを忘れちゃいけないよ。
ヒトと比べて焦っちゃう時もあるけど、これは、自分の人生。そして、自分が素晴らしいと思うのは、ともだちの人生ばかりだけど、自分もいつか、自信を持って、
って言えるひとになりたい。
いや、なります。なるんです‼︎‼︎(パキパキの眼)
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おわり
読んでくれて、本当にありがとう。
もしも、コメントとか、感想とか、何か新しい視点でも投げていただけたら、フリスビーを追いかける犬くらいの勢いで、本気で喜びます。
次回も宜しく、お願いします‼︎
p.s. 第四回目の旅出発のため、北海道行きの成田空港に向かっていく電車を間違えました
2022/ 3/ 7
KT