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変わるきっかけをもらった本5選

ここ数年で自分の意識や行動を変えるきっかけをもらったなと思う本をご紹介します。

影響を受けたと感じるモノや、自分の考え方を言語化してくれたというモノもあります。
面白い本なので興味があればぜひ読んでみて頂きたいと思います。



1.世界一やさしいやりたいことの見つけ方(著:八木仁平)

最初は本ではなく動画から入ったのですが、「やりたいこと」を理屈で探すスタンスが面白く、自身が理屈好きなことを再認識できたことも含めて自己理解を進めることができたと思います。
実験的に色々アウトプットを始めるようになったきっかけの一つです。


2."本当の自由を手に入れる"お金の大学(著:両@リベ大学長)

こちらも動画から入って本を読むようになりました。
子供が産まれてからお金について考える機会が増えたものの、馴染みのないお金についての勉強をわかりやすく取り掛かれる本を探しているときに出会いました。
毎月の収支だけでなく、実際に必要なお金や投資について考えるきっかけになりました。

最近改訂版が出版されたので、今から読む人はそちらをお勧めします。



3.THINK AGAIN(著:アダム・グラント)

前著であるGIVE&TAKEを本屋で探していたところ偶然見つけた一冊です。
多面的に見ることを大事にしている私にとって「自分の間違いを見つけることに喜びを感じる」は難しいながらも目指したい思考の一つです。
400ページと分厚いですが、一章を読むだけでも大切なポイントは見えると思います。



4.それしかないわけないでしょう(著:ヨシタケシンスケ)

元々ヨシタケさんの絵本は好きで何冊か持っていましたが、私がいつも意識している「一つの視点にこだわらない柔軟な思考」をわかりやすく言語化してくれています。
よく子供にも読み聞かせしています。


5.クマが肥満に悩んでいます

動物園や水族館で飼育されている動物が自然に暮らせるための環境エンリッチメントの取り組みについて書かれています。
私自身、動物園や水族館が好きなので飼育員の方々の試行錯誤が知れてとても面白かったです。
また、この本の著者の方が在籍されている団体「市民Zooネットワーク」が、これらの環境エンリッチメントの取り組みの支援や情報発信を行っていると知り私も早々にサポーター登録しました。

現在は絶版となっているようですが、電子書籍版は購入可能です。


まとめ

今回はここ数年で読んだ本の中で、自分の行動を変えるきっかけをもらった本をご紹介しました。

当然ながら、どんな本にきっかけ見出だすかは人それぞれなので行動を変えるために本を読む必要はないと思いますが、色々な考え方を知ることができるのも読書の醍醐味だと思います。

普段あまり本を読む習慣がない方も本屋へ行ってみると面白そうな一冊に出会えるかもしれません。

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