疲れたら、そっと目を閉じる

「わたしなんて、みんなに比べたら全然頑張ってないし、仕事もそんな疲れる程やってるわけじゃないし、だからと言って仕事辞めて何か別のことをするとか、転職できるようなスキルも資格も何もない」

長い間気持ちが沈んでいる友人のことば

"みんなに比べたら"

＿＿＿＿みんなって誰？何人のこと？

"みんなより頑張っていない"
＿＿＿＿そんなの比べる必要ないし、頑張りは測れないから比べられない。

彼女の気持ちが痛いほどよく分かる

わたしも、同じような思いを何十回何百回してきたことか。

こんな心理状態のときは、なにをやっても自分を否定してしまいそうになる

どうか負のループから抜け出してほしいと願いながら、どんな言葉をかけたら彼女を苦しめている頑丈な鎖を解くことができるのか考えていた

あんな言葉をわたしに訴えかけてきた友人は、既に"頑張っている"のだ

充分すぎるほど、頑張り屋で真面目が故に追い込まれてしまっていて。

わたしは今日なんて、午前中の数時間の労働だけでぐったり

これから30分でも仮眠をして、起きたら美味しいコーヒーを飲もうと決めた

そしてきっと3時間後くらいには、体力も気力も回復しているだろう

疲れたら、◯◯をする

◯◯をしたら、元気になる

これらが自分の中にあるだけで、お守りになってくれる

友人のお守りはなにが良いか、一緒に考えてみよう

考えてみよう

ちなみに、わたしは後100個くらいお守りのパターンを持っています。とても大事なこと。