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#7 筑波大学体育専門学群二次試験


もう2025年も12分の1が終わりそうで、
あと2週間程度でもう1年生が終わります💦

2025共通テストが約1週間前に終わって
今の生活と1年前の生活を比べると本当に天と地の差だと思ってます。
1年という時間をかけてはしまいましたが、
頑張って来て良かったと思える価値が筑波にあると感じています。
他の大学に行ったことがないので、他の大学と比べることはできないですが、充実してます!


自分は共通テストがどんな点数でも筑波に出願すると決めていたので
自分の点数に少し落ち込みはしましたが迷いなく出願しました。

筑波大学体育専門学群は
1次試験と2次試験の割合が1:1なので
A判定でも落ちるし、E判定でも受かります。

共通テストも実技も得意な人。
共通テストは取れるけど実技があんまりな人。
共通テストはあんまりだけど実技が得意な人。
共通テストも実技もそこそこな人。

受かり方は人によってそれぞれです。
自分は実技で逆転合格って感じでした。
意外と自分の周りにはこの人たちが多いです!!!


筑波大学体育専門学群の2次試験について
1日目と2日目に分けて書こうと思います。


誰かの安心材料になれば嬉しいです<(_ _)>




【1日目】

・保体論述
・実技①(サッカー)


保体論述

保体論述は教科書を隅から隅まで覚えました。
文章の解答を覚えるというよりかは
面接のときのように
絶対抑えとくべきところは暗記して
どんな問題が出ても文章を書けるような適応力を身につけていました。
抑えておくべきキーワードを暗記して
それらを繋げながら文章を書くイメージでしょうか。

まぁでも、どう文章を書くかのイメージは持っておくべきなので、ひと通りの文章の解答に目を通してからイメージを掴んでから暗記に取り掛かりました。

書けないのは当たり前です。
ある程度浪人期間に少しずつ保体論述に触れていたとはいえ、正直書けなさすぎてめっちゃ焦りました。
それでも1ヶ月それに時間を費やし、努力し続ければなんとかなります。
実際、自分のなかで文章を書けるようになった!って思えたの試験の1週間前とかだった気がします。

ここで大事だなと思ったのは
完璧にしようとしないということです。
自分自身、完璧主義的なところがあって
綺麗に完璧な回答をしたいという気持ちが強かったですが
キーワード書けているのだから
まぁーいいや!って割り切ることは大事です!
ただ、キーワードは完璧にすべきです!

あと、自分で勝手に予想問題的なものを作って
こうきたらこう答えるなど
文章は書かなくても電車や自転車の移動中などは
1人で1問1答をやっていたりしました!

本番の試験中も時間はかなり限られているので
この単元はこのキーワード!
この問題はこのキーワード!
瞬間的に思い出せることは本当に大事です!!!

そうすることで、
思い出せないことによる焦りも無くなるし、
時間の短縮にもなるし、
気持ちにも時間にも余裕ができます!

自分も本番はすぐそれぞれの問題(計4題)をみて、
キーワードだけをとりあえず書き出して
なんとなく全体像を掴んでから
文章を書くことに取り掛かることができました。
これができたので文章を書くときにも
キーワードを取りこぼすことなく(多分)書くことができたし、
気持ち的にかなり楽に進めることができました。
最初にキーワード書くのオススメです^^

下書きの用紙も配られるのですが、
本番までに文章を書きまくっていたら
大体どのくらいの文字数になるのか、どう書けば収まるのかといった感覚が形成されたのでほぼ使っていません笑

人それぞれ点数の取り方は異なるし、
これをしたから受かるという訳ではないので
参考程度にしてください。

保体論述は
勉強の有無でかなり差が開きます。
ほぼ満点取るつもりで頑張ってください!



昼休憩


終わってから昼食タイムがあります。
コンビニで買ってきたものを食べていた人が多かったです。

実技試験の前に体育館で集合をして
それぞれの競技に分かれて試験会場に行き、
実技試験が開始します。
それまでにそれぞれ着替えなどを済ませ、
体育館に行きます。

この時間に必要な人はテーピングを巻いてもらうことも可能です。

競技によって移動手段が違って、
歩いて移動、
バスに乗って移動もあります。
筑波大学ならではな気がします。

服装についてですが、
小論文を受ける服装はほぼみんなジャージなので
実技受ける服装で小論文を受けるのも全然大丈夫です。
ジャージだからといって目立ちはしません笑



サッカー

男女が同じグラウンドで同じ試験内容で試験をします。(男女混合ではないです)
基本男子→女子の順番で試験をしました。

全体でアップをする時間はありますが自分の感覚的には少し短かった気がします。

試験内容としては例年変化しますが
去年は
・ショートパス(対面)
・シュート(ジグザグドリブルからの)
・4対2
・ゲーム(6対6)

過去には
・リフティング
・ロングパス
などがあります。

2024は雨が降っていたので
とてつもなく寒かったです。
男子の人数が多いのでとても待ちます。
待っている間も確かボールを触ってはいけなくて
テントの下に待機だったので本当に寒かったです。
防寒対策はきっちりしていってください!!

4対2や6対6は事前に組む人やチームが決まっているのでそこの運もありますが、とにかく自分は声掛けやコミュニケーション、ボールやゴールへの執着心を大事にしていました。

試験の雰囲気が気になるところだと思います。
率直な感想は楽しかった!です笑
年によって違うかもしれないですが、
緊張感があるなかでも
女子は人数が少ないということもあることもあってか、
待っている時間はたくさん喋っていましたね。
仲良くなりました。

試験ではあるけれど、
結局サッカーのゲームはチームなので喋ることはとても大事だと思います。



【2日目】

・実技②(100m)

100m

2日目は試験が終わり次第帰れます。
受験者数などによって変動はあるかもしれませんが去年の陸上は昼くらいには終わりました。

順番としては
1500m男→女、100m男→女、400m男→女
だったと思います。(多分)

試験順番がこの順番だとは限らないので信じきらないでください。

他の試験中にアップはできますが、
試験が始まると陸上のタータンは使えません。
内側の天然芝生で試験中は動くことができます。

1500m(特に男子)は他の人たちに比べて、
アップの時間が確保しにくいので気をつけた方がいいと思います。
逆に100mや400mの人たちは
1500mが男女合わせると組数があるので
アップの時間は自分は(100m)長いと思うくらい
確保できました。
100mの人はSDの練習が1500mが終わり次第
割と長い時間できます。
練習はできますが、
本番は前の人が終わり次第セットするので
どのくらいの間隔でセットするのかは
なんとなく覚えておくのは大事です。
かといって本番急かされるわけではないので
落ち着いてセットしました。

本番で感じたことは
1500mはみんながアップをしているのでそこまで視線を感じないかもですが、
100mと400mの試験は1500mをやり終えた結構な人数がスタンドからみていて
その目の前を走り抜けるので
スタートよりなによりみられていることが緊張しました笑

自分は陸上初心者でしたが、陸上のスパイクを履いて走りました。
100mで受験する人は陸上のスパイクを着用した方がいいと思います。
みんな履いているし、シンプルに速くなります笑
あとSDの練習は大事なのでやるべきです。

陸上は靴の規定もあるので気をつけてください!!


終わりに

こんな感じで2日間終了です。
拘束時間は長いですが、何かをする時間は
かなり短いです。

自分は2次試験を終えたとき
やりきった。全部出し切った。
2次試験だけみれば受かっているなと。
これで落ちたら
共通テストのせいだなと思っていました。

共通テスト前も2次試験前も変な自信に満ち溢れていました笑
立ち止まらず頑張り続けたという事実が
あったからだと思います。

それくらい思えるように
あと1ヶ月頑張って欲しいです!


緊張するのは当たり前で
緊張は今まで頑張ってきた証で
その緊張すらも楽しむことができたら
1番良いのではないかと
自分自身試験中はワクワクが強かったので
個人的に思います!

頑張っているみなさんを応援しています👊🏻⭐️


質問や相談等ありましたら、
答えることができる範囲で答えますので
ご気軽にDMなどのメッセージお待ちしております🙌




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