#4 筑波大学受験(浪人)
共通テスト50日前に出そうと思っていたら、あと49日でした。ごめんなさい。
自分は去年のこの時期何をしていたか写真ホルダーを見返すと、元いたチームの練習に1日参加させてもらってました。あと、東海オンエアの一番くじが欲しくて自転車で色々なコンビニを回っていました。(1日中勉強した後)
共通テストが迫ってきて焦る気持ちはあると思いますが、そんな時こそリフレッシュは忘れずに!
ギリまだ現役
現役筑波を受験していないこともあって、共通テスト後の特に2月下旬~3月はたくさん時間があったので、とにかく遊びました。
3月からは早くも春期特訓が朝から昼まであったのですが、昼から夜は時間があったので2週間つめつめスケジュールの通いで自動車の免許を取りに行きました。もちろん1発合格で。
4月に入ったら勉強に縛られてしまうので、やりたいこと、やらなければいけないことはリストアップしてやるべきです。我慢の1年が待っていますから。
浪人時代突入(4月~6月)
4月~6月は徹底的に基礎を叩き込みました。
次から次へとやることが舞い込んできて、何からすれば良いのか分からなくなることもあります。
でもこの時期はじっと我慢して先に急がないことが大切です。
この時期の模試は現役生の成長がまだなので比較的点数は取りやすいと思います。自分は現役の頃よりは良い成績が出て喜んでいましたが、浪人生のなかではかなり低かったです。
この時期の模試の点数は正直どうでもいいです。後々点数を伸ばすための時期です。
自分は元々点数が低かったので、基礎による伸びは人より実感していましたが、今でも基礎をもっと固めておけば点数的にも余裕を持って受かったんだろうなって思います。
ここが疎かになってしまえば、後々更に焦ることになります。
そして、勉強の基礎、勉強習慣、生活習慣など1年間のベースが決まるこの時期が1番1年間で大事だったと振り返って感じます。
あと、この時期に交通費代は稼ごうとバイトを始めました。(結局自分の好きなことに使わせていただいてました)
浪人時代の夏(7月~8月)
いよいよ勝負の夏です。
これまでの成果を試す模試がやってきます。
自分はこの時期今まで(これから)で1番良い点数を取って少し浮かれていました。
この時期に良い点数を取っても絶対に一喜一憂しないこと。
たとえ今点数が良くても
本番で点数を取れなかったら意味無いし、
たとえ今点数が悪くても
本番で点数を取れればいい。
このスタンスで毎日頑張っていました。
でも、そろそろ勉強に疲れてしまう時期でもあります。
夏は髪色を少し変えてみたり、大きなアイスを食べに行ったり、2回地元の夏祭りに行ったりしました。全部2時間くらいで友達など人と話す良い機会です。
1日中遊ぶことは正直おすすめしません。
なぜなら遊んだ次の日の勉強がとてもしんどいのと、遊ぶ時間が長すぎるとその分取り返さないとと気持ちが焦ってしまうからです。(自分的に)
遊びに行くことが後々の後悔を生まないかと聞かれたら、生まないとは言えません。
だけど、
遊びに行きたいからその分頑張ろう、
遊びに行ったからその分頑張ろう、
頑張るために必要なものだったと思っています。
夏期期間のバイトは確か月3万くらい稼いでいました。バイトも良いリフレッシュだと思えば頑張れましたね。
浪人ラストスパート(9月~12月)
ほぼ記憶がありません。
しかし、焦っていることは確かでした。
模試の結果も悪くてかなり焦ってました。
時間は欲しいけど、時は早く経ってほしい。
浪人は早く終わりたいけど時間は欲しいと、この時期に強く思っていました。
自分が進む方向には共通テストがドーンと待ち構えていて、後ろからは現役生が凄い勢いで追い越していきます。
その板挟み状態に耐え、逃げ出さず、どれだけ冷静を保ちながら自分のペースで勉強を進められるかがこの時期の鍵だと思います。
決して焦らないこと。
分からない問題は1つずつ潰していって、次に同じ問題が出たら絶対解けるようにする。
結構これが難しいんですよね。
焦ってしまうと、量をこなすことで満足感、達成感を得ようとしてしまうことが無意識的にあるので、、、
そして、ときには割り切ることも大切です。
時間をかけても理解が難しそうだったらやらない。
そういう選択もこの時期には大切になってくると思います。
あとはただひたすら勉強をするのみです。
伸びそうな強化を重点的に。
この時期でもやっぱり基礎は大切です。
毎日電車の乗っている時間約30分必ずやってたこと
行きは地獄の満員電車のためスマホで英単語
帰りは古文単語、漢文句形
家ではほぼ勉強していませんでした。
このように、朝7時に家を出て、22時に帰ってくるサイクルをこの時期まで繰り返してきました。
ほぼ機械です。
でも、やることとやる場所時間を決めてしまうことは1年通して積み重なって良かったところだなと思います。
バイトは11月までやって12月はほぼやっていなかったです。
いよいよ共通テスト当日
もうやるしかないと当日を迎えました。
とても緊張はしていましたが、なんとかなるだろうと思っていました。
そう思えたのはこの1年間の積み重ねを振り返って得た自信があったからだと思います。
正直、試験中に分からない問題に出会って、あれをもっとやっておけば良かった、ここを復習しておけば良かったと思うこともありますが、なんとかなる精神を試験中は貫いて下さい。
絶対弱気にはならないこと。
すぐ切り替えること。
最後に
浪人期間を経て、たくさんの人に支えられているということに改めて気付かされました。
受験は自分のためにと思っていましたが、浪人期間は自分のため+支えてくれる人のためと頑張る理由が増え、さらに頑張れました。支えてくれている人のためにと思えば自然と体は動くと思いますし、合格という結果で感謝を示したいと思いが日々強くなり、頑張る原動力となるはずです。
最後まで周りの方々への感謝を忘れずに突き進んで欲しいです。
そして、明日から12月が始まります。
生活習慣、体調管理は勉強よりも大事です。
スポーツをしている人なら分かるかもしれませんが、
試合に合わせてご飯や睡眠を合わせるはずです。
入試も同じです。
試験当日にベストパフォーマンスが出せるように
夜更かししすぎず朝はしっかり起きるといった生活習慣をしっかり整えて欲しいです!
質は結果に、量は自信に。
筑波の2次試験はまた書こうかな。
この文章が誰かのモチベーションになれていれば、嬉しいです。
応援しています!