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面白かったけどついつい前作と比べてしまうゲーム

2018年の年末にセガ(現龍が如くスタジオ)が渾身の一作をリリースした。その名は「JUDGE EYES:死神の遺言」、別名キムタクが如く。元ヤクザがヤクザ業界とゴタゴタを繰り返すという龍が如くシリーズとは一線を画す、元弁護士で探偵の物語。が、それ以上にあのキムタクを操作できるという感動。システム上は、ドローン操作や尾行みたいな煩わしいのも多かったが、法廷劇としてもシナリオがよくできており、個人的にはコロナ禍でPS4を買ったあとで龍が如くシリーズを再びやることにもなった作品でもあるので、好きなゲームである。詳細はあまり覚えていないだけど。

『JUDGE EYES:死神の遺言』は、セガゲームスが開発したアクションサスペンスゲームで、2018年12月13日にPlayStation 4向けに発売されました1. このゲームは、現代の東京を舞台に連続猟奇殺人の謎を追う物語で、主人公八神隆之をアーティスト・俳優の木村拓哉さんが演じています2.

以下はゲームの特徴です:リーガルサスペンスアクション: 法廷劇を軸に、尾行、潜入、探索などの調査アクションが要素として組み込まれています3.
神室町の箱庭: 神室町を「遊び場」として探索し、事件を解決します。
爽快なバトル: シンプルなバトルシステムで爽快感を味わえます。
アビリティとスキルのアンロック: ポイントを溜めて主人公の能力を強化する要素もあります。

『JUDGE EYES:死神の遺言』は、続編として『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』もリリースされています1. 神室町の謎を解き明かす冒険を楽しんでください!🎮

Bingとの会話

その続編

その続編は2021年にリリースされた。現実社会の時間軸と一致させて、2021年現在の日本が舞台で、主要メンバーも変わらない。

『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』は、セガより2021年9月24日に発売されたゲームソフトで、『JUDGE EYES:死神の遺言』(以降「前作」と表記)の続編です1。このアクションサスペンスゲームは、木村拓哉さんが主演を務め、前作から3年後の2021年が舞台となります。神室町と伊勢佐木異人町が舞台で、物語は「不条理」や「正義とは何なのか」といったセンシティブなテーマを探求しています1

ゲームのシステムには、物語のメインケースやサイドケース、ユースドラマ、ガールフレンドの要素が含まれています。さらに、探偵ガジェットや調査アクション、バトルアクションなども楽しめます1

興味深いのは、ゲーム内で牛丼チェーン店「吉野家」が登場すること。神室町では前作であった「赤牛丸」の場所が吉野家になっているそうです1

もしご興味があれば、ゲームをプレイしてみてはいかがでしょうか?🎮

Bingとの会話

ゲームの出来

システムは前作でほぼ完成しており、追加要素は少ない。追加された要素のうち、街中をスケボーで快走できるのは嬉しいし、犬を使ったリサーチモードなんかも面白い。が、メインシナリオが面白すぎて、ほとんどサイドケースをやっていないせいもあり、前作との比較もやりづらくはある。前作は一作目ということもあり、割と寄り道をすることで、八神という主人公を紹介する面があったが、続編である本作はその必要がないせいもある。

シナリオの出来

シナリオも十分に面白い。が、前作から気になっていたが、年金の件とか話が大きくなると途端に嘘っぽくなるというのが気になって仕方ない。また、日本の公安が本作ほど有能であればスパイ天国な今の日本にはなっていないと突っ込みたくなってしまう。とはいうものの、本作は動機皆無な黒幕というものが存在せず、どの登場人物も己の価値観をもとに行動しているという点ときちんと社会問題に着地させているという点で龍が如くのナンバリングものとは明らかに異なるという点は評価したい。

プレー時間

ほぼメインストーリーのみ、かつ、ムービーをスキップせず、アクションで何回かやり直しをした結果、24時間でエンディングまで到達。概ね標準時間くらいかな。これからトロフィー取りに行きたいが、龍が如く7外伝もやっているので、どうするかな。

『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』をクリアするのに、以下の時間がかかるでしょう:メインストーリー: 約24時間
メインストーリーとサイドクエストを合わせたプレイ: 約52時間
100% コンプリートを目指す場合: 約103時間12

このゲームは、PC、PlayStation 4、PlayStation 5、Xbox One、Xbox Series X/Sでプレイできます。ジャンルはサードパーソン、アクション、アドベンチャー、オープンワールドです1

どのスタイルでプレイするかによって、所要時間が異なることに注意してください。楽しいプレイをお楽しみください!🎮

Bingとの会話

本作のモヤモヤ点

で、ここはネタバレだけど、いじめの加害者に対して、私刑は許されるかという重いテーマに対して、私刑により新たな悲劇が生まれるからダメという話になっている。が、いじめ自体は至る所にあるし、いじめられる側というのは弱者なので救済されること自体が少ないというかほとんどないということを鑑みると、国家が裁かないのであれば私刑もあり得るという抑止が必要なのではとも思ってしまいモヤモヤはする。もちろん、本作のように、想定外の犠牲者が生まれることも多々あることだし、それこそ私刑を許したら法も秩序もあったものではないというのは正しいのだけど。

結論

よくできたゲームであるが、続編ものであるので、一作目をやることが推奨されるものでもある。となると、一作目のあの出来とついつい比べられてしまうゲームでもある。

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