オーディブルで本読んでみた📕②
車の中できいたり、掃除をしながらだったり、Amazonオーディブル📻🎧はすっかり習慣になっている
どの本を読もうか
お気に入りの作家🖋️さんのひとり
三浦しをん氏
まほろ駅前多田便利軒
がすごく好きだった
ぜひ、オーディブルでも聴いてみたい。
今回は、これ⬆️
🌚墨のゆらめき🗿
読んだことがないからコレを選んだ
朗読は男性の声
三浦しをん氏の文章はこんな感じだったか
過去に読んだストーリーを思い出しながら、そう思った
都内の小さなホテル勤務の続力(つづきちから)が、仕事の取引相手となる書家の遠田薫(えんだかおる)を訪ねるとこからはじまる
登場人物はまったく違うタイプのふたりの男
あ、ここは多田便利軒を彷彿とさせるなと
イメージしやすいと思った
多田便利軒の挿絵はとてもイケメンなのだ
今回もこんなイメージで読み進めよう
招待状の宛名書きを依頼するホテルマンと依頼を受ける書家。
ヤクザを養子にするなんて
懐の深い、優しい遠田夫婦なんだけど
そんな遠田夫婦も他界して、書道教室を引き継ぎ、書道家としても有名になった
一見、人を寄せ付けない雰囲気をもつ遠田は力をチカと呼び、
時に、書道教室に通う子どもたちのお悩み代筆を一緒に考えたり、プライベートな付き合いが増えていき、ご飯までも振舞ってくれる
仕事の用件はメールと宅配で完了☑️するが、あえて来させようとする遠田の不思議なギャップ
一瞬、ボーイズラブ🫶なの?と思うほど
お世話になった組の親分、中村さんの引退式で名録書きに携わることになった際には、ホテル業のコンプライアンスに触れることを気にして、あえて力と距離を置こうとする遠田。
遠田からホテルの筆行業リストの解除願いの連絡を受けたそんな時、
自らの意思で遠田とプライベートな付き合いを望むようになっていることを自覚した力。
夜勤明けに急いで退勤し、遠田の書道教室に向かう
こんな二人の男のやりとりだけど、人生っていろいろだよなー
影のある男はたしかにモテるよねーとか
結果、ボーイズラブではなかったけど、おとなの男の友情が羨ましくなった
書道教室の子どもたち、同居する猫🐈の金子さんもかわいいキャラでよかった
オーディブル1.7倍速であっという間に聴き終えた
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