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ぞく続々 金魚の撮影について
極光金魚展です。いつもありがとうございます。
毎日暑いですね。こう暑いと金魚を送るときも気を遣いますね。一夏分とたっぷり買ったはずの保冷剤も半分くらいになりました。買い足しが必要かもしれません。そのうち金魚の輸送についても書いてみたいです。
金魚の撮影について書いてきましたが如何でしょう、読んでくれた方が少しでも楽しめると良いです。役には立たずとも楽しめれば、といった気持ちを込めています。
それで今日は動画についてでしたね。結論から書きますね。
1・デジカメで動画を撮ると楽しい。
2・意図せず映画みたいに綺麗に写ることもある
3・まだ設定とか試行錯誤中
4・なので詳しい方と飯とか食いながら動画のこととかお話したい。
そういえば、いつからデジタルカメラはビデオカメラを兼ねるようになったんでしょうね。昨今の新機種の購入動機も動画機能の追加や強化が大きいような気がします。
・まずは横から撮影するといいです。
・横から撮るのに飽きたら、水面から撮るといいです。
・光源は写真と同じ、日光です。
・金魚は眩しいものを避けます。AF補助光はOFFにします。
ちなみに、うちの飼い猫は、幼猫の頃AF補助光や、赤目防止機能のフラッシュに驚き、カメラが嫌いになりました。金魚はどうでしょうね。レンズから逃げることが多い気がします。逆にぐいぐい向かってくる金魚もいますね。そもそも落ち着かないと泳いでくれないので、撮影用の水槽に移してから、撮影できるまで数十分待つこともあります。
・動画は、写真を撮るデジカメの動画撮影機能を使って撮ります。
・自分はマクロレンズで撮影しています。寄れるからです。
・ヒレがゆらぐ姿とか、寄って撮りたいからです。
・ウロコが目の前を移動していく様とか、寄って撮りたいからです。
・シャッタースピードが設定できるなら1/60位にします。
・1秒間60コマで撮ったものを30コマで再生する設定にしています。
・つまり皆様は自分の金魚動画を、実際の半分の速度で見ています。
・光と動く水はカメラを混乱させ、自動露出はぐるぐる変わったりします。
・キラキラする金魚の鱗もカメラの自動露出を混乱させます。
・それがとても良い。(自分はムラに美しさを感じます。)
・ログ撮影、カラグレはしてません。したものかどうか思案中。
こんな感じでしょうか。スマホでもやってみていただきたいのはスロー再生ですかね。ぐっと雰囲気が変わって楽しいですよ。
4回に渡って金魚の撮影について書いてきました。参考になればと思っています。ならなくてもなんとなくお楽しみいただけると嬉しいです。行商でお会いすることがあったら、金魚の撮影についてもお話できたらなんて思っています。
見出し画像は山梨の甲府で撮ったもの。本文とは関係ありません。