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金魚の撮影について
極光金魚展です。いつもありがとうございます。
日々金魚の写真を撮っては、インターネットに載せて、見たい方に見て頂く、ということを繰り返しています。今日は金魚の撮影について書こうと思います。
先に言いたいことをまとめますね。
1・金魚の写真がきれいに撮れると嬉しい。
2・それを見て喜ぶ人がいると更に嬉しい。
3・おうちの金魚撮って、好きな人に見せてみましょう。楽しいよ。
4・撮影の要点など、参考になればどうぞ。
以上です。
それでは自分がやってることを箇条書きにします。上の写真は下のような設定で撮ったものです。順不同です。
・清潔な撮影用の水槽があると便利です。
・自分は背景用のしなるプラ板みたいなのを水槽の中に入れてます。
・カメラのボディは手の大きさに合った持ちやすいのが良いです。
・寄って撮るのが好きなので、寄れるレンズを使います。
・シャッタースピードは1/250以上。そのくらいで金魚が止まります。
・絞りは2.8~4位 レンズに合わせて、被写界深度の好みで。
・スポット測光。黒い金魚はマルチ測光。
・AFの合焦範囲は真ん中あたり、あまり広げません。
・Webで使いやすいので、スクエアフォーマットの中程度の品質で記録。
・光源は日光頼り。三脚は使いません。
・水の濁りは結構写真に写るので気をつける。
・金魚を触ったり追ったりはできるだけしない。
・連写で撮ります。デジタルならでは。
・撮影は手早く済ませる。金魚も自分も疲れます。
そんな感じです。撮れたらパソコンに保存します。自分は全部ではありませんが、撮った画像はハードディスクに保存しておきます。何年も経ってから眺めると機材の進化と自分の退化みたいなものを目の当たりにして、感慨深いものがあります。
それで写真を保存したり操作したりするパソコンやスマホのことを書きたいところですが、長くなってきたので次回にします。
見出し画像は新東名のSAから臨む朝の駿河湾。本文とは関係ありません。