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若者の話を聞くのが好き。
昨今、すごいスピードで、あらゆることが変化している。
何が正しいとか、間違っているとか、正解がひとつではない事が多々ある。
職場の若者と話をすると、「へえ〜」ばかり言っている。
若者に説教することなく、過去話や、古参アピールをしないように気をつけている。
若者と話をするのは楽しい。
ひとり暮らしをしている子は、おうちにテレビがないとか。
車を所有したいという気持ちが全くないとか。
正社員を好まないとか、起業したいとか。
夢のような話だが、若者は真剣そのもの。
「そんなこと、どうせ無理だよ」と上からモノを言う大人になりたくないし、
今の時代、無理ではないと思う。ダメじゃないと思う。
めちゃくちゃ応援したい。頑張ってね。
やりたいこと、ガンガンやっておいで!!
人の子なら、そう素直に言えるけれど、
我が子になると、複雑な心境になることもある。
だから、子供の話はただひたすら聞く。聞いて、うなずいて、
現状を認めている。
「いいんじゃない?やってみればいいやん!」そう、言ってみたりもする。
きっと、社会に出た事ない教師の言うことや、
『女性だから、男性だから、もうこの年齢だから、結婚したから』という
固定観念の中で育った私のような親の言うことを聞いて、
進路を決めたり、就職先を決めたりは、しない方がいいだろうな。
子供の方が、この世の中のこと、これからのこと、
ずっと分かっていると思う。
職場の若者が、「普段は、どんなことしてるんですか?」って聞いてきて
「ちょっとだけYouTubeを‥」と言ったら、一瞬で若者の表情が変わる。
「えー!マジっすか!」って。
むふふふふ。おばちゃん頑張ってるもんね。