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猫と紡ぐ物語は「しあわせに暮らしましたとさ、めでたしめでたし。」でありたい

こんにちは、ねこぱんち名古屋です。

今回はおすすめ本のご紹介です。

「猫を処方いたします。」 PHP文芸文庫  石田祥 著 


■内容(以下Amazonより引用──)
京都市中京区の薄暗い路地にある「中京こころのびょういん」。
心の不調を抱えてこの病院を訪れた患者に、妙にノリの軽い医者が処方するのは、薬ではなく、本物の猫だった!? 
戸惑いながらも、決められた日数、猫を「服薬」する患者たち。
気紛れで繊細、手がかかるけど愛くるしい猫と暮らすことで、彼らの心も少しずつ変化していく。
そして医者が猫を処方するのには、ある「理由」があって――

猫と人が紡ぐ、もふもふハートフルストーリー!

(──引用ここまで)


■感想
猫の迷子捜索(探して見つけて現在も一緒に暮らしています)と看取りの経験のある筆者は最後で大号泣してしまいました。
今も読後の余韻が残っているくらいです。

個人的な考えですが、筆者は「猫のしあわせは私のしあわせ」をモットーにしています。
その為に人間がより良く生きたいものだと心がけているつもりです。
猫と暮らしている事で気持ちをしゃんとさせて貰っています。
世の中、ままならない事は多々あれど。
猫と私の小さなこの世界を細々と、でもしっかりと守っていきたい、そんな気持ちにさせてくれた読後でした。

ペットを亡くされた経験がおありの方にも寄り添ってくれる内容となっておりますので、興味を持たれた方は是非手にお取り下さい。


P.N 有末悠哉

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