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画一化
高校の時に現代社会で出てきたリースマンの「孤独な群衆」の話
人間には個性があるはずなのに、いつの日からか他人指向型(誰かに憧れ、その誰かに向かっていく)の人間が世を占めるようになってしまった
世間やメディアの影響に毒され、みんなファッション誌の表紙と同じ格好をし、みんなとにかく30歳までに結婚することに躍起になる
みにくいアヒルの子のように人と違うことをすると嫌われ排除されてしまう世の中
周りと違うと白い目で見られるし、なにより「右へならえ」をしとけば責任は無くなるので色んな意味で楽だから
無関心、不条理、エゴイズム、没個性、、、
「静かに穏やかに暮らしたいだけなんだ」(映画「散歩する惑星」)