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人生から得た経験をもとにした自分用の人間論
人生から得た経験をもとにした自分用の建築論
人生から得た経験をもとにした自分用の仕事論
人生から得た経験をもとにした自分用の男女論
経験から得た知識をもとにした自分用の人生論
【エッセイ目次】 ■ 建築論(マガジン) ・建築に於ける「仕上げ」 ・建築に於ける「間取り」 ・建築に於ける「家具」 ・アルゴリズム建築 ・建築に於ける「内外」 ・建築に於ける「空間」 ・建築に於ける「重層」 ・建築に於ける「変化」 ・建築に於ける「光」 ・現代建築 ・建築に於ける「風」 ・建築に於ける「場」 ・建築に於ける「物語」 ・建築に於ける「庭」 ・建築に於ける「窓」 ■ 芸術論(マガジン) ・創造 ・SF ・自然 ・偶然 ・想像 ・空 ・イスラム教 ・映画
人間の身体の要素は常に入れ替わっている 食事と排泄を繰り返し、およそ200日で細胞はすべて入れ替わると言われている これは「バケツに水を流し続けるとやがて溢れる」現象と同じである 人間の身体は、輪郭(バケツ)を境に空間(水)は更新し続けている これはおよそ200日で我々は全く別の人間になっているということ 参考資料-------------------------------------------------- 【脳】 約1年で全て入れ替わる。 【筋肉】 約200日
建築に於ける設備の意義は、快適に住むための補助である ちなみに、「快適に住む」とは「環境(気候)に抗う」こと 暑いから空調を使って冷やす 汚い糞尿を処理する 瞬時にコンロで火を起こす 臭いを外部へ換気する 雨に当たらないよう屋根を掛ける 水の無い場所に水を引く
「雑用」=世の中の仕組みを学ぶ 雑用は普通下っ端がする 学生の頃は下級生がボール拾いをしたし、ホストは新人がトイレ掃除をする 雑用をすることで世界の仕組みを学んでいく 組織、手続き関係、契約、営業所作、美味しいコーヒーの淹れ方、、、、、 ドラマのGTOでは理事長が自らエントランスの掃除をしていた 昔、曹洞宗開祖の道元が説いた 炊事、掃除、洗濯などの雑用こそが修行であるという「典座」の考え 雑務は現在低く見られがちである しかし禅宗では重要な役職として尊重された 下
■見る→知る→分かる→できる 1.見る→【聞いただけ】 ※人間の記憶力は儚い(20分後に42%、1時間後に56%、翌日に74%忘れる) 2.知る→【復習をする】 ※MEMOの整理(文字に起こす、清書する、"できる"ことと"できない"ことを分ける、質問をする、、、etc) 3.分かる→【”そら”でできる】 ※MEMOを見ながら時間を掛けているうちは分かっているとは言わない 4.できる→【人に教えられる/マニュアルが作れる】
口頭の「契約/依頼/相談/質疑、、、etc」は原則NG (そもそも下請けの立場から顧客への口頭伝達は失礼) 電車のトレインチャンネルを見ていたら、フリーランスの人はいま口頭で依頼をされることがとても多く困っているとのこと そこで国が今後は、口頭依頼を禁止する法律を立案したと流れていた そもそも仕事とは「形の無いものを形にすること」である 口頭依頼とは、その一番大変な言語化(書面化/文章化)するという作業を端折っている己の怠慢である 商品、資料作成、報告書、企画書、提案
大切な人から、女性の話を聞かれた時は、 「感情」は省き「事実」のみを話すこと 感情が入ると女性は嫉妬する 「好きな人の話は聞きたいけど、自分に不利な情報は言って欲しくない、、」 というわがままを言えるのが女性の特権 たまに、恋愛感情が「愛」なのか「情」なのか「欲」なのかわからなくなる時がある 「一発抜いてそれでも好きならその愛は本物だ」ってアフロ田中が言ってたけど 昔友達が「相手のことを本当に好きなのかそれとも情(欲)で付き合ってるのかの判別ポイントは"嫉妬"を
男女の友情「アリ? or ナシ?」論 誰もが飲み会で軽く3(時間)は話せる永遠のテーマ 私は、 「①気や波長は合う」けど 「②お互いが両方とも」 「③相手に色気を感じていない時」 にのみ成立すると思っている この3つの条件を満たしていない時は、 おそらくどちらかが好意があるので、どちらかが友達のフリをしている気がする 男女なんだから、必ず性がつきまとう その異性に色気を感じるか感じないか 相手に色気を感じるから恋愛に発展するし、 相手に色気を感じないから友情に留
仕事の効率が悪い人は、 仕事量に掛ける「微小時間の短縮」を怠る ショートカットキーの暗記、メール文フォーマット作成、作業のシステム化、、、、、 「ショートカットキー使ってもどうせ2-3秒の短縮でしょ、、?」 「メールなんかたかだか1分で打つものだからわざわざ雛型を使わなくても時間変わらないでしょ、、?」 すべての作業(入力、保存、返信、コピー、印刷、、とにかく仕事のすべて)数を1000とすると、 1作業あたり平均5秒短縮すれば5000秒=1時間半の短縮 平均10秒短
仕事が速い人と遅い人の違い 仕事が遅い人はたいてい「仕事に取り掛かる」のが遅い つまり、夏休みの宿題を初日にするか最後の日にするかの違いだけである 初日に宿題を終わらせた人は「1日」で終わるが、 最終日にやっと手を付ける人は見かけは「30日」掛かるのだ どちらも宿題をしている時間の実質は「1日」なのにこれだけ差が付く 仕事のスピードを上げるコツは、少しずつ仕事をすること 30ページの宿題を一気にこなそうと考えると嫌になるが、今日は1ページだけ終わらせようと発想転換
「守・破・離」とは、芸道の修行プロセスを3段階で表したもの。 「守」は、教えを"守り"基本を身につける段階 「破」は、既存の型を"破り"発展させる段階 「離」は、基本から"離れ"、独創的かつ個性を発揮する段階 「守」という一番しんどい時期をすっ飛ばして、 我流で「破」や「離」へ行く人が多すぎる とにかくまずは、徹底的に言われたことを「そのまま忠実」に行うこと
マニュアルには目的が2つある ①「誰でも」できるように手順を示す(=レシピ) ②作業者によって商品に差が出ないようにする(=「品質管理」) 大手企業にはたいてい「マニュアル」があるが、社員は②の目的で使用する。 マニュアルの①の目的は、アルバイトや派遣社員、事務員(もっと言うとロボット)などに向けて充てられている マニュアルや指示が無いと仕事ができないのは、マニュアルを①の目的でしか使えない人でこれを「マニュアル人間」や「指示待ち族」という 上記は、「レシピ」が無いと
仕事に「人のせい」は無い(と心掛けること) 全部、自分のせい なぜなら、自分はコントロールできるが他人はコントロールできないから 為されていない指示は聞こえていなかった挨拶と同じ 為されていない指示は指示しなかったことと同じである 自分の指示が足りなかったのか 自分の指示がわかりづらかったのか 自分がもっと催促していれば良かったのではないか 常に自分が悪かったと心掛けること
【先駆者】 (意味)開拓者。パイオニア 雪かきされた雪道を歩くことは容易い 誰も歩いたことのない荒々とした大地を裸足で痛い思いをしながら一番に開拓することが大変なのである 先人が歩いた轍を進むことが簡単な理由は前例があるから 困った時は前例を基に解決すればよい なんでも一番に始めることはとてもむずかしい 仕事は自分でレールを敷く先駆者【パイオニア】を目指す(→×二番煎じ)
頭の中の「100点」のアイデア <<< 「10点」の成果物! 頭の中にある状態はどんなに凄くても「0点」 頭を動かさず、手を動かすこと なぜなら記憶には実体がないから ユーチューバーになりたい人がいるとして、 どんな企画にしようかな、、 どんな構成にしようかな、、 どんな編集にしようかな、、 どんなチャンネル名にしようかな、、 と、色々考えるだけで何も行動をしていない人よりも 「ひき肉です!!!」と15秒の動画をあげている人の方が強いのだ 報告、発信、意見、、
今、AとBが山登りの競争をするとして 競争には2種類ある 〇 淡々と走るA × 相手を妨害するB 他人は気に掛けず、とにかく自分は淡々とベストを尽くす それで負けるならそれが今の自分の実力であり何より本望である スタメンが結果を残せないことによって補欠の自分にチャンスが回って来たことに喜んでいるサッカー選手をたまに見かける