【お金にとらわれない幸せな心の在り方】子供の不登校について
こんにちは!
ファイナンシャルセラピストの長谷川きみです。
このブログでは
【お金にとらわれない幸せな心の在り方】
をテーマに自分を整えて
本当の豊かさを手に入れる方法を発信しています!
今回のテーマは
【子供の不登校について】ですが、
お金とかはあまり関係ないように
みえるかもしれませんが、
子供の不登校というのは
社会の在り方やお金の問題
心の豊かさにつながるお話なので
私の視点からのお話しようと思います!
(私は教育に関しては素人なので、あくまでも
私の視点です。)
みなさんは最近、よく不登校のお話聞きませんか?
私の友人でも悩んでる人も多く
よくある話だったんですね。
そしてうちも。
今年、小学生になった次女が
夏休み明けから、全然行けなくなってしまって。
夏休み前に、
家庭内でちょっとショッキングな出来事があり
それをきっかけにお休みが多くなり
そのまま夏休みになったことで
学校に行かなくていい状況が
続いたことが原因だと思うのですが
毎朝、起きられない。
起きても動けない。
学校に行こうとすると震える。
お腹が痛くなる。
など、完全にストレスなのは明らかでした。
まだ、1年生なこともあり
うまく言語化できないので
とにかく嫌だ、行きたくない。
けど、どうして行きたくないのかわからない。
と本人もよくわかってないので
どう解決してあげていいのか、わかりませんでした。
私自身は、不登校なことは
実は自然なことだと思っているので
さほど、問題には思っていないところもあるのですが
私も、仕事をしていて家にいないときも多く
何より、お昼ご飯をつくりたくない。笑
家にいられても困るので
できれば学校に行ってほしい。
なので、怒って行かせたり
引っ張って行かせたりもしましたが、
ストレスからか
高熱が一週間続き
せっかく数日行けたのに
またお休みする日が続きました。
そして最近、やっと本音が聞けるように。
次女の言い分としては
「どうして、私が学校に行かないといけないの?」
「どうして、みんなと同じにしないといけないの?」
「私は嫌だって言っているのに!」
ということでした。
もともと、かなりマイペースな次女。
保育園のときも
一匹狼的なところもあって
団体行動が苦手。
よく話を聞くと
授業中に前を向いて座っているのが嫌。
みんなで勉強するのが嫌。
休み時間が短いのが嫌。
とにかく時間が決められていて
その流れにのるのがストレスなようでした。
今まで当たり前の制限の中で生きていた
私の考えであれば、
「みんながやっているんだから
同じようにしないといけないんだよ。」
「嫌なこともやらないといけないんだよ」
という風に伝えていたと思います。
ですが、実は次女のこの感覚が
正常な感覚なんですよね。
そのことがわかっているので
今の私は子供にも
ありのままでいいよ。
という風に伝えていますし
次女が感じているのは
本来、当たり前に感じるはずの違和感なので
それを大切にしてほしいとさえ思います。
私たちは、もともと自由な存在なのに
大人になっていく過程で
社会の枠にはまるように
コントロールされていて
自分らしさというのを失うようになっています。
大人として、
女性として、
母として、
社会人として、
こうあるべき。
それができないのが悪い。
というように。
それが、今までの教育の在り方ですよね。
上を目指すのがいいこと。
社会的ポジションにつくこと。
良い学校に出て、良い会社に勤める。
それが社会の成功であり幸せな道。
だから、学校に行かないといけないよ。
不登校は問題だよ。
わがまま言わないで
みんな頑張って行ってるのだから
行かないとだめだよ。
というのが今まで。
ですが、今時代が変わっていくときで
個の在り方が大切になってきます。
そんなときに今の教育では
学校に行けなくなる子がいるのは
当たり前なんですよね。
私たちはいい大人になるために
社会で成功するために
産まれてきたわけではないですよね。
みんなが自分らしい人生を生きる
今の時代の子供たちは
そう思って生まれてきていると感じています。
そこで、今の教育制度の学校に行き
みんなと同じようにしないといけない
という環境は苦痛になりますよね。
なので、行きたくない気持ちは
よくわかります。
ですが!
だからといって
私の意見としては
学校に行かなくていいとは
思っていません。
正直、今も引きずりながら
大泣きしてる次女を叱りながら
行けるときは行けるように
送っていく日々を過ごしています。
それは、私がお昼ご飯をつくりたくない。
という理由もありますが。笑
なにより
経験できる機会が少なくなるから。
それは私の中で豊かさを感じる
感度が下がることを意味しているからです。
豊かさを感じる感度って
経験がやっぱり必要になるんですよね。
だって私たちはいろいろな経験をして
ネガティブもポジティブも
感じるために産まれてきたんだと思うんです。
経験できることが豊かさなので
学校に行かないとその経験が
家にいてYouTubeと
ゲームで一日が終わる。
母としての視点で見たときに
その経験よりももっと
学校で体験できることの
豊かさを感じてほしいというのが
私の愛だと感じているから。
長女も高校生になって
あまり学校に行けなくなった時期もありましたが
それは友人関係が原因だったんですね。
年頃の子によくある
周りと同調しないと仲間はずれになる
みたいな女子のあるあるだったのですが
今は、友達に合わせることをやめる。
というのを長女が自分の中で
決めたことにより
学校に行けるようになり
友達とも適度な距離感で
やっていけているようです。
そうやって、学校に行くことで
起こったネガティブな出来事により
長女も成長することができ
経験という豊かさが増えていったんですよね。
そして、その経験という豊かさは
人と関わることでしか
生まれないからなんです。
私たちは、絶対にひとりでは生きていません。
生きていけない
のではなく
生きていない
のです。
今、私がブログを書いているのも
この場にいるのは私一人ですが、
目の前のパソコンをつくるために
何人?何十人?何千人?何万人?
の人が関わってますよね。
電気が通っていることも
電力会社も、配線工事をしてくれた方も
そもそも電気を発明して
この国を整備してくれた先祖の方々。
そうやって日常にあるすべてのものは
様々な人に支えられて成り立っています。
今、私がブログをかけていて
想いを伝えられる場があるってこと。
それだって、色んな人の上に成り立っているだけ。
私は次女にそのことを伝えたいのです。
学校に行けなくてもいい。
だけど
ひとりでは生きていないことを
先生やお友達と関わる中で
色んな人の想いの中で
支えられていることを感じてほしい。
なので、私のエゴでもいい。
私は私の想いを次女にしっかりと伝えて
学校に行ってほしい。
不登校が悪いこととか
学校行けなくて将来が心配とか
みんなと同じにできなくて不安とか
そういうことではなくて
私は自分のもとに産まれてきてくれた次女に
最大限の愛をもって
私ができること、伝えられることを
ただ、伝えて行動していく。
それでも、次女が学校に行かない
という選択をするなら
また、そこで一緒に考えればいい。
今は、とにかく伝えて
泣いてる次女を引きづっても
どうにか学校に行けるように
試行錯誤してやってみようと思います!
不登校で悩んでいる人は
たくさんいると思う。
親としての正解なんてない。
だから、自分がどうしたいか
どう子供に伝えていきたいか。
ただそれだけでいいのだと思う。
私の話が少しでも悩んでいる人の
心を軽くできていたら嬉しいです。
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