懐かしの美術館。
◯です。
先日、およそ3ヶ月ぶりに美術館へ足を運びました。
東京国立近代美術館で開催された、ピータードイグ展です。
まだ爪痕は深く、入場制限という制約が設けられています。
ぼくは11時の回をネットで購入し、体温検査とアルコール消毒をクリアし、鑑賞をしました。
いつも会場でチケットを購入していたので、セブンイレブンで発券されたチケットが無個性であることに悲しみを感じます。
人は結構いた印象です。休日だったからかな。
ソーシャルディスタンスそっちのけで鑑賞することがほとんどでした。
もちろん、このご時世にソーシャルディスタンスの考えは大切なのですが、それを忘れさせる程の感動と圧巻を与えてくれるのが美術館。
そこの釣り合いが難しい。
稀有な状況で、美術館が様々な対応をしています。
安心を与えると同時に、感動を与えています。
そんなわけで、3ヶ月ぶりの美術館でした。
この美術館の在り方が懐かしいものになるのか、今までの在り方が懐かしいものになるのか。
デロリアンしか知りません。