どうぶつの森のピニャータ
○です。
どうぶつの森では、誕生日をお祝いするイベントがあります。
住民ひとりひとりの誕生日が決まっていて、その日が訪れるとパーティーが開かれます。
そして、この誕生日のイベントは自分自身にもあります。
誕生日にゲームを開始すると、一番仲の良い住民が迎えにきてくれて、どうぶつ達に囲まれながらお祝いされるのです。
ちなみに、ものすごく嬉しいです。想像以上ににっこりします笑
そのパーティーの際に、ピニャータというモノをつついて壊すというイベントがあります。
例えると、くす玉みたいなものです。日本人にはあまり馴染みが無いイベントだと思います。
このピニャータがどういうモノなのか。今日はアウトプットを残していきます。
ピニャータって?
さて、ピニャータって結局なんなの?というお話なのですが、メキシコ生まれのお祭りにおいて使用されるくす玉人形のことだそうです。
日本のくす玉と違う点としては、下から引っ張って割るのではなく、棒でつついて叩き割るというところです。
ピニャータは紙で作られることが多く、棒で十分叩き割ることができます。
そのピニャータの中には、お菓子やおもちゃを詰めます。そして叩き割ることにより、中身を出すことができるのです。
どうぶつの森においてのピニャータ
あつまれどうぶつの森においては、上記のような星型のピニャータが登場します。叩き割ることにより、カップケーキを入手することができます。
カップケーキを結構な高さから落としていいのでしょうか、ということは考えておかないでことにしましょう、、、中身はわからないので、、、
そもそも、そんなこと考える以前に嬉しさの方がすごいです笑
ただ、どうぶつの森におけるピニャータのルールは、一般的なものとは多少違うようです。
相違点としては、目隠しをするかしないかです。
ゲーム内のピニャータでは、棒でつつくのは同じですが、目隠しをしません。
カメラ視点的にわかりづらいですが、目隠しについて何も言及されていないことから、おそらく目隠しはして無いです。
こうして見ると、実際のピニャータってちょっとスイカ割りに似ていますね。
目隠しして割るの結構大変そう、、、
なぜピニャータなのか
ピニャータは、どうぶつの森シリーズに毎回登場していた訳ではありません。
あつまれどうぶつの森から実装されました。
今までは、ケーキのろうそくを消すようなイベントでした。
今作から、誕生日イベントがより楽しくなりましたね。
そこで思うのが、なぜピニャータなのかという点です。
これまでの誕生日イベントから考察していくと、おそらく誕生日イベントにより深みを与えるためだと思われます。
ろうそくの炎を消して、お祝いしてもらうのはとても嬉しいことですが、さらに嬉しさをプラスしたものが、このピニャータです。
共に実践することで、嬉しさも数倍に跳ね上がります。
ひとりより、ふたりってどこかのキャッチコピーが言っていたように、共有するということが、何事にもいいアクセントになります。
一緒に誕生日を過ごせること、なんて幸せなことなのでしょう。
ちなみに、、、
あつまれ!ピニャータっていうPCゲームが存在しているみたいです笑
ここから発想を得たのでしょうか、だとしたら面白いなあ。