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ジョジョに見る芸術の姿

◯です。

ジョジョリオンが最終回に向かっているとのことで、単行本購入に勤しんでいます。

そんな中ジョジョリオン第23巻を購入したときにふと気づきました。

この表紙なんか見覚えないだろうか、、、と。

その表紙がこちら。

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【ジョジョリオン23巻/荒木飛呂彦】

定助のどアップと空に浮かぶ無数の院長。

この空に浮かぶ院長がポイントなのです。背表紙を見て核心に変わりました。

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これ、マグリットの『ゴルコンダ』じゃないか、と。

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【ルネ・マグリット『ゴルコンダ』】

この空に浮かぶ無数の男性。まるで降り注いでいるかのように。

さらに、黒コートにハットという身なりも一致しています。

唯一違った点と言えばこちらを向いているか否か。

院長を追いかけるという内容のため、こちらを向いていちゃあいけないんですけどね笑

こんなオマージュがあったなんて、恥ずかしながら知りませんでした。

確かにシュルレアリスムの絵画って「奇妙」なのですごい世界観にはあってますよね!

そう思って調べてみたところ、ジョジョと美術って繋がりがすごいあったんです。

モチーフがすごいありました。

今回参照したサイトがこちら。

すんごい参考になりました!

とゆうかマグリットのみならず、こんなにもモチーフとなっていた作品があったとは、、、

岸辺露伴はルーブルに行っていましたが、ルーブルに行かずとも芸術をこんなにもこのジョジョという作品で鑑賞できたということが驚きです。

今度からは視野を広くジョジョという作品に向き合って見ようと思います。

ストーンオーシャンが始まりますが、この作品にはリキテンシュタインの絵画が登場します。エンポリオの部屋に。

6部でもたくさんアートを見つけられるといいな。


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