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手厚い福利厚生・教育制度と人のあたたかさが入社の決め手|22卒社員インタビュー

株式会社日本教育協会は、一都三県を中心に代々木個別指導学院という塾を運営しています。今回は、2022年新卒入社の稲葉さんにインタビュー。学生時代にバイトをしていた塾講師のエピソードや、入社後に感じたギャップなどをお伺いしました。
これから就活を進める方は、ぜひ先輩社員のエピソードを参考にしてみてくださいね。

人物紹介|稲葉剛史
2022年新卒入社。2024年から草加校のスクールマネージャーを務める。
学生時代は塾講師のバイトで集団・個別授業を担当。プライベートではポケモンカードが好きで休みの日にポケモンイベントに足を運ぶことも。

塾講師のバイトにあけくれた学生時代

ー自己紹介をお願いします

同志社大学の生命医科学部出身、2022年新卒入社の稲葉と申します。大学では物理・化学・生物など、理系科目を幅広く学んでいました。

ーサークルやアルバイトは何をしていましたか?

大学では部活やサークルに所属せず、塾講師のアルバイトに4年間を費やしました。大学4年生のころは週4日、週5日働いていて、個別授業と集団授業のどちらも経験があります。担当科目は数学・理科、対象生徒は高校受験を控えた中学生と公立の小学生でした。当時は純粋にバイトが好きで楽しくて、「もっと授業をしたい!」と夢中になっていました。

ただ、講師は授業前の準備が多くて大変でした。また、自分が感覚で解いてしまっている問題を、生徒が理解できるように説明するのは難しかったです。

一生懸命に授業の準備をしていったのに「説明がわかりづらい!」「前の先生のほうがよかった」と言われて凹んだこともありました。なんとかして自分を変えていかなきゃ!と思い、問題の解き方をしっかり言語化して、簡潔に話せるように特訓しました。

ー塾講師のバイトで、想い出に残っているエピソードはありますか?

大学3年生の終わりごろにコロナ禍に突入したのがきっかけで、オンライン授業に挑戦できたことが1番の想い出です。コロナ禍で世の中が混乱しているなか、その塾は民間企業で初めてオンライン授業に切り替えた塾でした。

会社として初めての取り組みだったものの、アルバイトの僕たちにもオンライン授業の機会をいただけたんです。その後、体制強化のためにオンライン授業専用の校舎も誕生して、本格的なスタジオにマイク、PCなどが揃う環境で働きました。また、オンライン授業がきっかけでパワポスキルも高めることができ、学生ながら貴重な経験ができて嬉しかったです。


進むべき道に迷った就活期

ーどのような就職活動を行いましたか?

正直、自分がどういう道に進むべきかが定まらず、はじめのころは迷いや不安がありました。予備校の先生に「将来なくならない仕事を選ぶといいよ」とアドバイスいただいたことを思い出し、食品や飲料メーカーのインターンにエントリーすることに。しかし、大企業ばかり見ていたため、箸にも棒にも掛からぬ結果となりました。

インターンに受からなかったため、なんとなく就活に力が入らなくなり、しばらくは自分の就活軸がぼんやりとした日々を送っていました。

ー悩んだり、ご自身と向き合ったりした結果、どのように軸を定めましたか?

周囲がインターンに参加したり、内定を取得したりするのを聞くと、多少なりとも焦りを感じました。でも「今見つからなくても何とかなるだろう」と楽観的に捉えていたんです。

結局、塾の講師バイトは間違いなく自分が心から打ち込んだ仕事だと思い直し、教育業界に軸を定めました。教育業界というと、塾の講師や塾を運営するスクールマネージャーのほかにも教材や教育アプリをつくる会社もあります。しかし、僕は現場で生徒とかかわることに大きなやりがいを感じていたため、教材制作会社は志望しませんでした。

また、塾講師としてフルタイム勤務で授業を受け持つことは肉体的にハードなことと知っていたため、まだチャレンジしたことのないスクールマネージャーに関心をもつようになりました。


土日休み・手厚い福利厚生で安心して入社を決意

ー日本教育協会の求人はどこで見つけましたか?

ナビサイトで塾の仕事を探してエントリーしました。僕は出身が関西なので、一度は上京して一人暮らしをしたいと思っていたんです。また、地元関西以外の入試制度も知りたいと思い、関東エリアを選びました。

ーエントリーしたときの日本教育協会の印象は?

求人情報を見て、福利厚生が非常に手厚いというのが第一印象です。また「人は宝」という理念も魅力的で、これが本当かどうかを自分の目で確かめたいと思いました。

他にも、塾業界では珍しい土日休みという点にも惹かれましたね。塾業界で働いてきて、土日休みの塾なんて聞いたことがなかったので「本当は土日出勤があるんじゃないかな…」と少し疑ってしまいました。
逆に言えば、この条件・情報が本当なら、絶対に入社をしたい!とも思いましたね。

ーご自身の目で確かめてみて、いかがでしたか?

会社説明会で訪問したときは先輩社員が本当に楽しそうで、こんなに明るい社風の会社があるんだと驚きました!カジュアルな雰囲気で親近感が湧き、福利厚生や条件面だけでなく人を大切にしているあたたかさが入社の決め手です。
休憩中には、「わざわざ遠方からありがとうございます」と気遣っていただき、人の良さを体感できたため、志望意欲がぐっと高まりました。


学生と社会人のギャップを乗り越えて

ー入社後のギャップはありましたか?

やはり、学生と社会人としての立ち居振る舞いや意識の違いが1番のギャップでした。今となっては当たり前のことですが、身なりや整理整頓の方法、日々社内でやるべき報連相や事務作業などを教えていただくたびに、想像以上にやることが多いんだな…と驚きました。

また、スクールマネージャーは授業を持たないので、塾講師ほど疲れないだろうと思っていたんです。しかし新卒入社直後で事務作業に慣れていなかったため、はじめはタスクをうまく処理しきれずかなり苦戦することに。人と接する仕事以外は素人なんだと素直に受け止めて、先輩からのご指摘に不甲斐なさを感じながらも、必死に食らいつきました。

とくに、細かな事務作業をミスなくスピーディーに進めるのが大変だったのですが、僕が困っているとトレーナーの先輩はすぐに勘付いて連絡をくれました。一人で校舎を任せてもらっている今でも、すごくいいタイミングで「最近どう?」と先輩から電話をいただけるので、一人じゃないんだなと感じることができています。

先輩たちからは、「こういう風に伝えた方がいいよ」と具体的なアドバイスをもらえますし、声のかけ方ひとつでこんなに変わるのかと学ぶことも多いです。塾講師の経験に自信はありましたが、まだまだ未熟なことを痛感しながらも、どんどん吸収しようと取り組んでいます。

激励賞賛が浸透する社風が魅力

ー今後の目標と、日本教育協会に応募する方へメッセージをお願いします

これからも一人ひとりの生徒にかける情熱は減らさず、行動量マックスでスクールマネージャーの仕事を全うしていきます。また、着任した校舎の生徒数を増やし、会社に貢献していきたいです。

塾業界と聞くと、もしかしたら休みが少なくて激務のイメージをもつ人もいるかもしれません。しかし、日本教育協会は業界でも珍しい土日休みで、夏休みや年末年始などの長期休暇も取得可能です。新卒入社で地元を離れて一人暮らしをする方は、研修期間中の家賃と光熱費は会社がすべて負担※1してくれますし、研修期間は半年間あるので、1からじっくり学べます。

安心して働ける制度や、福利厚生、研修制度が整っているうえに、先輩社員がいつも見守ってくれます。良くないところをわかりやすく教えてくれて、上手くいけば必ず褒めてくれる「激励賞賛」の風土が根付いているのも魅力です。人と向き合って成長をしていきたい方は、ぜひ一緒に働きましょう!ご応募お待ちしております。

※1 UIターン制度とは、東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城南部以外に住む就活生の面接交通費を会社が負担したり、ご入社後6か月間の家賃や光熱費などを会社が全額負担する福利厚生です。詳しくは公式サイト内でご紹介しています。

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