生きづらいけど生きてるあなたへ(Kindleと読書感想文の話)
やほー。
今日はどんな日でしたか?
次の休みまでぼちぼちやっていこ。
曲を紹介するね。
布団のなかで聴くのにおすすめです。
『Suddenly, suddenly you realize a dream of mine
You set my soul free
Heavenly, heavenly you put me in the highest place
Hope you feel the same』
(突然にあなたは夢をかなえてくれる
魂を自由にしてくれる
天国にいるみたいに最高の気分にしてくれる
あなたも同じだといいのだけれど)
Predawn「Suddenly」(2010)※和訳はHPより引用
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ここからはどうでもいい話です。
この前note書いたけど、Kindleを始めたの。
初めて読み終わった電子書籍は、昔読んだ綿矢りささんの『蹴りたい背中』だった。
むすめの相手や家事の合間だったけど、あっという間に時間が過ぎてた。昔何も考えずにただ本に熱中したのを思い出した。読み終わってもただ時間がすぎてるだけだったあの感じ。そしてこうも同じ話を楽しく読めるもんなんだなと思った。
Kindle、時間が溶けるね。さらにはワンクリックで買えちゃうもんだから気づいたらすごい量ポチってしまいそう。沼だ。
昔は実家や一人暮らしだったけど、いまは自分の家庭?(おっととむすめとねこ)があるのが前と違うところ。でも気分かえるにはいいかも。ご飯つくるのサボってたけど、つくりたくなった。
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昔の読書感想文のことを思い出した。
うちの中学高校では、夏休みの読書感想文のなかで出来のいいものだけ集めて冊子にされてたのね。
毎年配られるたびにチェックしてたんだけど、一度も載ったことなかった。載ってる人羨ましかったなあ。年次が上がると(中高一貫だった)常連みたいな人も出てきて、すごいな~センスあるんだな~って思ってた。
わたしの文章が載らなかった理由を今さら考えてみる。(たまたま以外の)
わたしは「こう書いたら褒められそう」って思って書いてた気がする。
「これはこういう流れで、こういう結論に持っていったらいい感じになりそう」みたいなね。
「正解」を頑張って探していた。
素直に感じたことを書けばよかったのかもしれない。でもそれが難しかったんだよねえ。
担任の先生が決めた本(違う場合もあるのかな)。
正直あまり興味ない。読んでもそれほど感想浮かばない。8月31日がせまる。でもいい感じに仕上げたい。選ばれたい。ジレンマ。
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読書感想文がすんなり書けるあなた。
それは凄いことなので誇ってほしい。
同じような経験をしたあなた。(いるのかな)
頑張ったね。
たとえ選ばれなくても、その経験は無駄にはならない。
大人になったら、文章をひねり出さなければならない機会はたくさんあるからね。メールなり履歴書なり報告書なり。大丈夫だよ。
むすめが夏休みの宿題をがんばっていたら、めちゃくちゃ応援しようと思う。
ちょうどKindle始めたし、今度すきな本で読書感想文もう一度書いてみようかな。
また書きます。