4法の条文読み込み(だけ)には、約13時間必要
短答試験前には、4法(特許法、実用新案法、意匠法、商標法)の条文読み込みをやっていました。4法は、4法対照を使って、分からないところは条文集に書き込んでおき、条文と一緒に分からないところの復習も行うわけです。
先ず、特許法、実用新案法、意匠法、商標法の文字数(スペース除く)ですが、2020年06月04日の段階では、
特許法 148,015文字
実用新案法 77,827文字
意匠法 59,753文字
商標法 106,757文字
であり、合計392,353文字でした。
この文字数を、
普通の人が文字を読む速度:500文字/分
で割ると、
784.7分 = 13.1時間
になります。
つまり、4法の読み込み(だけ)に必要な時間は、13.1時間です。
言うまでもありませんが、1回目よりも2回目の方が速く読めます。また、2回目よりも3回目の方が早く読めます。
上の計算では、500文字/分で計算していますが、繰り返すことによって、少なくとも1500文字/分位までは読むスピードは上がるはずです。
(私の場合は、2000文字/分以上まで上がりました)
つまり、1日で4法の全範囲を確認できるようになるはずです、ただ、繰り返すだけで。
何故か、殆どの人が、繰り返すことをやらないんですよね。