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低単価vs高単価
どうも!エヌケンです。
「インスタ研究室」というインスタ特化のオンラインサロンをやってます。
今回は「低単価vs高単価」というテーマでお話しします。
インスタで自社商品を販売するとき、多くの人が「低単価商品」と「高単価商品」のどちらを選ぶべきか迷います。この記事では、消費者と事業者の双方の視点から、実例を交えて解説します。
1. 消費者サイドから見た低/高単価の違い
まずは低単価・高単価の違いを消費者目線でのメリットを考えてみましょう。
低単価商品のメリット
・手軽に試せる
数千円の情報商材や月額3000円のオンラインサロンなど。費用が低いので、「試しに入ってみるか」と手軽にサービスに触れることができる。
・リスクが少ない
万が一、得られる価値が期待外れだったとしても、金銭的ダメージが少ないため自己投資へのハードルも低い。
高単価商品のメリット
・結果が出やすい環境が整っている
30万円のスキルアップスクールなど。高額だからこそ、専属サポートや具体的なロードマップが用意されていることが多い。
・覚悟が決まる
高い金額を支払うことで、参加者のコミットメントが高まり、結果につながりやすくなる。
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上記はそれぞれのおおまかなメリットですが、結論として「どちらが自分に合うか」は、消費者の性格と状況に大きく依存します。
したがって、まずは自分を理解するための自己分析が必要です。
低単価が向いている人
なるべく費用をかけずコスパを重視したい。
気軽に始められる選択肢を探している。
まずは基本的な情報や知識を広く浅く得たい。
高単価が向いている人
本気で成果を出したい。
サポートを受けながら効率よく学びたい。
時間を優先し、短期間で成果を出したい。
インスタを学びたい方を例に挙げると、
初心者で全体像を知りたい
→ 低単価のサロン
特定の課題を解決し、短期間で成果を上げたい
→ 高単価のコンサルティング
このようになります。あなたならどちらが合いそうですか?
次は事業者側からの観点でみてみましょう。