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【日記】10月20日 筑波山登山

日曜日は筑波山登山を決行した。小学生の頃に遠足で来た記憶がかすかに残っているが、二十数年ぶりの筑波山である。
分倍河原MINANOのタイムズカーを借りて6時頃に出発。首都高、常磐道を経て筑波山の麓の駐車場に8時頃到着。市営第3駐車場は季節と時間によっては混雑すると聞いていたが、到着した8時頃は6〜7割程度埋まっている程度で難なく駐車できた。前払いで500円。

登山路は御幸ヶ原コースを選択してみた。ある程度整備された登山路を想定していたのだが、道のりは意外と険しかった。転がっている岩に脚をかけて歩くことになるのでかなり時間がかかる。ご老人たちは大変な思いをして登っている様子だった。

休み休み2時間弱歩き、ようやく御幸ヶ原到着。開けている場所のせいか風が強く、急に寒くなった。しっかりと防寒具を用意すれば良かった。高尾山的な人だかりを想像していたが、それほど混雑していなかった。紅葉の頃は混雑するのだろう。

御幸ヶ原からの眺め

その後、男体山、女体山それぞれの山頂へ。御幸ヶ原からはそれほど時間がかからなかった。男体山の山頂への道はかなり険しかったのにあまり山頂感がなかった。ただ、山頂からの眺めは素晴らしかった。周囲に山がないため、関東平野が一望できるのである。ふもとの田畑すら美しかった。

女体山からの眺め

昼は御幸ヶ原のコマ展望台食堂へ。メンチカツを求めに行ったが残念ながら売り切れ。つくばうどんとコロッケを注文。どちらもかなり美味しかった。

帰りはケーブルカーで下山。このケーブルカー、作られたのが1925年で来年は100周年だそうだ。

下山後、筑波山神社で御朱印を頂いた。置き書きのみ対応のこと。

その後、研究学園駅近くの温泉施設きらりへ。汗と疲れを流して、帰路へついた。
帰りの車の中で、東京ドームで行われているCSのラジオ中継を聴いた。AMラジオ音声は趣があっていいなぁと、どことなくノスタルジーを感じた。

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