スムーズに行くところと、突っかかるところ
スイスイと行けるような場所/熟練している部分と、やけに引っかかる馴れない場所がある。言葉や文章にもある。
それは感性の違いとも言えるけど、単に馴れという面は大きい。
感性の違いでそこを避けていく傾向はあるでしょう。スピード化時代。それぞれの持ち時間も「有効活用」を考えた時には合わないものは避け、切り捨てる。
それも正しいかもしれないけれど、文体うんぬんに目を奪われ、きちっと読まないことには「感性の範囲」しか情報は入ってこないし、興味も広がらない。当然、感性も豊かになって行かない。
最初はなんとなく引っかかる道も少しずつ馴らしてみよう。
★★★
書くほうも同じ。一番馴れた場所を攻める。それは戦略としても行き方としても悪くはないし、正攻法だと思います。
だけど、やはり慣れ親しんだところからは新しいものは中々出て来ず、安定感はあるようで、外には危険だらけとなりかねない。
★★★
「最適化」が必ずしも「正解」とは言えない。今は良いけど、この先はどうかな?と考えてみましょう。
日頃は正攻法で慣れ親しんだ道をスイスイと行きましょう。その方がストレスも少なく行けるでしょう。でも、時には寄り道して引っかかりながら何時もと違った道を行ってみましょう。
偶然の出会い、発見、境地の開拓に繋がるはずです。
★★★
自分も常々そうした行き方のバランスを考えるようにしています(考えなくても雑多だよね!というコメントは結構です(笑))
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