私は「詩」の勉強をしてきたわけではありませんし、
本当の意味で「詩」は解りません。
でも、どこかで「詩」は感じ取れればいいし、
特別な誰かでなくても「味わえればいい」。
そういったお話を聞いたことがあります。
もちろん、「詩」を創るのにも様々な技法や決まりごとがあると思います。
これは何とかという形式の詩で、こちらはまた違った形式で・・・
そういった形式も当然必要です。
それとは別に、自分が楽しむ分、誰かの「詩」から何かを感じ取る時には関係ない部分でもあります。
落書きのようなものから感じ取るようになる。
ほんの1文字、2文字からでも何かを受け取ることがある。
「勝つ!」
だけでも、何か伝わってきますよね?
「詩」からは詠み人の感性や、想いや、
色々なものが乗せられていて、感じ取ることが出来るでしょう。
どんなに形式の整った、素晴らしい「詩」でも、
ヒトの想いが介在していなければ伝わってこないかもしれません。
リラックスして書きたいなら、書けばよい。
読みたいときは、素直に読めば良い。
肩肘張って、心の扉を閉ざさず、
心身とも開放し、さらっと受け入れてみる。
そんな感じが一番、「詩」を楽しめそうです。
いいなと思ったら応援しよう!
いつもご訪問、お読み頂きありがとうございます。
すき(ハートマーク)を押して頂いたり、コメントやSNS等にシェア、チップを頂けると励みになります。今後もお付き合いを宜しくお願い致します。