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手の甲を冷やさない:ランニング感覚

前回は首を冷やさないと書きました。その際「血液」が云々と・・・

ランニング時における手袋ってなぜつけますか?寒いから?もちろん、これは別に走っている人に関わらず誰しもに共通するお話ですが、手の甲には毛細血管がびっしりとあり、そこを冷やすと血液も冷えちゃうんですよね。

冷えた血液が全身を巡ると身体全体もそうですが、何より心臓や内臓に冷えた血液が届くのは避けたいですよね(本当にそのまま届くかどうかは解りません。少なくとも冷えた血液を温めるエネルギーは消耗しますよね)

だから「寒いから」だけでなく、手の甲を冷やさないように予防する意味でも、寒さを感じる頃には早めに手袋をする習慣を持つと良いですよね。これも暑くなってきたら取れば良いのだし。

そしてこれは足冷えを起こさぬよう、靴下を履くのと同じです。足の甲も多くの血管が表面に近いところにありますよね?

子供の手足も普段はぬくぬくしていても、ここが急速に冷えると風邪を引きやすくなったり。いくら防寒、厚着していても冷気に一番さらされる場所が放置されていては・・・


参考になれば幸いです♪

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神屋伸行/加古川優考塾/走遊Lab代表
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