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100本ノック:自分の力を引き出す方法

コピーライターの話しで、駆け出しの頃にコピー「100本ノック」や、アイデアマラソン(アイデアソン)を定期的にやるなど、力を絞り尽くすトレーニングを行う話しを本などで見掛けます。

量ばかりが全てではないのは百も承知で、だけどやっぱり絞り出す経験、習慣を持っている人は強みになるだろうな、と感じます。


少ない量の中から厳選し、質を担保していく考え方もありますが、それが本当に質を担保できているかどうかは外部の評価を得ないと解りません。

しかし、量が出ていないということは外部に触れる機会も少ないということですので、結果的に評価もされず(気付かれず)、現時点でのレベルも把握できません。フィードバックも得られない。

量がある程度出せていれば(もちろん、ある程度の質は自分なりに担保して)外部に評価を受ける機会も多く、自己修正や課題も見つかりやすいでしょう。

また、評価され、依頼が増えても量が出せなければ多くの依頼を頂く方の期待に応えられない。往々にして「売れれば」依頼が殺到したりするもので、この辺は自分でコントロールするのは難しいんですよね。せっかく売れてもセーブしちゃうと大きな機会損失にもなっちゃいますし・・・


様々な観点から「量を出せる」こと、「量を出す経験」は大事だし、必要だと思うんですよね。それは訓練で培える部分でもあると思うんですよね。

経験がない人は是非、試してみては如何でしょうか??

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神屋伸行/加古川優考塾/走遊Lab代表
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